『デューン』ゼンデイヤ、登場かなり少なめか ─ 予告編を観て主演ティモシー・シャラメに興奮の電話

『グレイテスト・ショーマン』(2018)『スパイダーマン』シリーズなどで知られるゼンデイヤは、次回作としてドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、ティモシー・シャラメ主演のSF映画『デューン(原題:Dune)』を控えている。待望の超大作への出演とだけあり、注目の若手女優であるゼンデイヤへの期待も大きく寄せられるが、本人いわく出番はあまり多くないのだという。
作家フランク・ハーバートが1965年に発表した『デューン/砂の惑星』を原作とする本作では、“砂漠の惑星”アラキスを舞台に、同惑星の統治者でもある父を亡くした主人公ポール(ティモシー・シャラメ)の冒険が描かれる。ゼンデイヤは、砂漠の民フレーメンの娘チャニを演じることになる。
このたび米Instyleのインタビューに登場したゼンデイヤは、2020年12月の公開を前に、「『デューン』(での経験)は素晴らしかったですよ」と期待感を募らせている。ところが、「そんなに多く登場しないんです」と語っているのだ。出番が少ない中で、いかなる役割を果たすのかが気になるところ。
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現在はポスト・プロダクション(撮影後作業)にある本作は、再撮影&追加撮影が今後に控えられている。予告編はすでに完成しているようで、ゼンデイヤも確認済みとのこと。出番が多くないからこそ、予告編で初めてその世界観を体感したのだろう、「スゴい!(Oh my gosh!)」と興奮した様子だ。同じく若手俳優として活躍する主演のティモシー・シャラメには、「“ねぇ!すごいじゃん”って電話しちゃいました」とのエピソードを披露している。
「少ない出番とはいえ、こんな豪華なキャストの中で参加できるのはすごいことです」とゼンデイヤ。「SF作品が好き」とも語っており、錚々たるキャストが集結した超大作を楽しみにしているようだ。
ゼンデイヤ、ティモシーほか出演者には、『スター・ウォーズ』シリーズのオスカー・アイザック、『ミッション:インポッシブル』シリーズのレベッカ・ファーガソン、『アクアマン』(2018)ジェイソン・モモア、『マイティ・ソー』シリーズのステラン・スカルスガルド、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのデイヴ・バウティスタなど、豪華な顔ぶれが名を連ねている。
映画『デューン(原題:Dune)』は2020年12月18日に米国公開予定。
Source: Instyle