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ドウェイン・ジョンソンがA24と再タッグ、新作サイコスリラーで教祖役演じる

ドウェイン・ジョンソン

ドウェイン・ジョンソンが、A24製作のサイコロジカル・スリラー映画『ブレイクスルー(原題:Breakthrough)』に出演することがわかった。米Deadlineが報じている。

長年にわたるアクション俳優としてのキャリアを経て、現在のドウェインは野心的なプロジェクトに複数取り組んでいる。A24とは、MMA(総合格闘技)の伝説的レスラー、マーク・ケアーの伝記映画『The Smashing Machine(原題)』(10月3日US公開)に続いて早くも再タッグだ。

報道によると、本作はまさに2000年を迎えようとしている南カリフォルニアを舞台に、居場所のない若者が意欲的な教祖と出会うストーリー。教祖からあふれる魅力は、倫理的に問題のある操作性と、彼自身の心の闇を覆い隠しており──。

ドウェインは教祖役を演じる予定で、主人公を含むその他のキャスティングは不明。脚本はドラマ版「ラストサマー」(2021)などに出演する俳優であり、監督・脚本家でもあるジーク・グッドマンが執筆する。ただし、現時点で監督は決まっていない。

製作・出資はA24。プロデューサーはドウェインの製作会社Seven Bucks Productionsよりドウェイン&ダニー・ガルシア、『異端者の家』(2024、日2025)や『ヘイトフル・エイト』(2015)のステイシー・シェアが務める。

Source: Deadline

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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