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『ワイルド・スピード』ドウェイン・ジョンソン復帰否定を『スーパーコンボ』製作者が認める ─ スピンオフは継続「ファンも喜ぶと思う」

ワイルド・スピード/スーパーコンボ
©UNIVERSAL PICTURES

ワイルド・スピード』シリーズでルーク・ホブス役を演じてきたドウェイン・ジョンソンが完結2部作となる第10&11作に復帰しない意向を示したことについて、ドウェインの長年のビジネスパートナーであり、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)の製作を務めるハイラム・ガルシアが言及した。ドウェインの復帰否定発言には文脈が曖昧なところもあり、その真意が定かでないところもあったが、概ね事実であるようだ。

2021年7月下旬、ドウェインは最新作『ジャングル・クルーズ』(2021)のインタビューにて、これまで伝えられてきた『ワイルド・スピード』シリーズ主演・製作のヴィン・ディーゼルとの確執について言及。同年6月、ヴィンはドウェインとの確執について、「愛のムチを与えた」ことが関係性悪化の原因であることを示唆していた。この発言について訊かれたドウェインは、「あれは笑いましたよ」としながら、「僕なしで作られる10作目と11作目、その後の『ワイルド・スピード』の幸運も祈っています」と語ったのだ。

これを受けて、ドウェインのことを公私ともによく知るプロデューサーのガルシアは、米Colliderより『ワイルド・スピード』メインシリーズへのドウェインの復帰の可否について訊かれたところ、「『ICE BREAK』の撮影後、DJ(ドウェイン・ジョンソン)は、明確な理由があって『ワイルド・スピード』のチャプターを閉じる決意を固めたんです」と回答。「彼は、彼ら(『ワイスピ』関係者)に幸運を祈って、自分たちの物語を伝えていくことに舵を切ったんです」と先述のドウェインの発言に同調した上で、「彼は『ワイスピ10』と『ワイスピ11』には出ません」と明言した。

こうした発言とは裏腹、ガルシアはドウェインが『ワイスピ』ユニバースから完全に離脱したわけではないことも強調している。ドウェインが主演・製作を務めるスピンオフ映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』については継続していく意向を明かしているのだ。

「私たちが持っているホブスについての計画は干渉されません。全てのキャラクターたちは『ワイスピ』ユニバースの中で存在していますし、そんなユニバースが繁栄し、成功するところを是非見ていきたいです。私たちには、ホブスの今後にしっかりとしたプランがありますし、ファンのみなさんも喜ぶと思います!とてもユニークで新鮮なものを届けるために取り組んでいますし、スタジオ側も今すぐにそうしてほしいと思っているでしょう。」

ここから察するに、『スーパーコンボ』は『ワイスピ』メインシリーズからは独立したもので、メインシリーズを統括するヴィンには製作の可否について決定する権利が無いものと思われる。シリーズ第1作からプロデューサーを務めてきたニール・H・モリッツも『スーパーコンボ』には関与しておらず、ガルシアの言う通り、事実上ユニバースだけが共通した別作品という位置付けになる。

『ワイスピ』におけるドウェインの立場を明らかにしたガルシアだが、2021年3月には『スーパーコンボ』続編はメインシリーズとは「切り離されたものにはならない」とも述べていた。当時から今までに方針の変更がなされた可能性もあるだろう。気になるのは、ホブスと共に『スーパーコンボ』に登場するデッカード・ショウの立ち位置だが、あくまでガルシアが言及したのはドウェイン演じるホブスについての今後であり、デッカードのメインシリーズ復帰は大いにありえる。

ちなみに、ドウェインはヴィンのほかにローマン役のタイリース・ギブソンとの確執も報じられていたが、両者の関係性は修復したことが判明しており、頻繁に電話でコミュニケーションを取っていることもタイリースの発言により分かっている。ファミリーとの関係性が改善に向かっている今、完結を迎える『ワイスピ』への復帰についてドウェインの意志が動くことはないのだろうか。

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Source: Collider

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。

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