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「デアデビル:ボーン・アゲイン」は「ホークアイ」スピンオフから直結、キングピン役俳優が明かす

デアデビル:ボーン・アゲイン
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マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に復活するデアデビルの単独ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」が、「ホークアイ」(2021)のスピンオフドラマ「エコー(原題)」と直結していることがわかった。

Netflix版「デアデビル」(2015-2018)からキングピン/ウィルソン・フィスク役を演じてきたヴィンセント・ドノフリオは、米ソルトレイクシティでのイベント「Fan X」に登場。「エコー」のラスト数話でキングピンが“本気”を出すと述べ、「とんでもないことになりそうですね。もちろん、それが『ボーン・アゲイン』へ繋がっていきます」とコメントした。「ボーン・アゲイン」のストーリーを理解するには、「エコー」の視聴はマストということになるだろう。

「エコー」は、「ホークアイ」に登場したマヤ・ロペスのオリジン・ストーリーを描くシリーズ。マヤがニューヨークで取った非情な振る舞いが、故郷へ戻った彼女を追い詰めることになる。本作にはドノフリオだけでなく、Netflix版「デアデビル」を経て「シー・ハルク:ザ・アトーニー」(2022)でMCUに本格参戦したデアデビル/マット・マードック役のチャーリー・コックスも出演する。

また「ボーン・アゲイン」について、ドノフリオは「何が待っているか、皆さんは想像も出来ないでしょう」と期待を煽った。「僕は皆さんよりも少しだけ情報を知っていますが、僕が言えるのは、新シリーズが配信されている間、次のエピソード以外のことは何も考えられなくなるということ。それは約束します」と発言し、大きな自信を伺わせた。

もっとも、その内容については「(秘密保持の)ルールを守るようにしているので、チャーリーと僕が、それぞれの役柄を今までより深く掘り下げる機会がもらえたとだけ言っておきます」と回答。いずれにしても、「エコー」と「ボーン・アゲイン」に大きな期待を寄せて間違いなさそうだ。

「エコー(原題)」は2023年夏、「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」は2024年にディズニープラスにて配信予定。

Sources: Fan X (via Ammaross Danan), CBR, Comicbook.com

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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