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『アベンジャーズ/エンドゲーム』マーベル社長が毎回泣いちゃうシーンとは ─ 「撮影時から感動していた」

Kevin Feige / ケヴィン・ファイギ
Photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Kevin_Feige_(28556369381).jpg

『アイアンマン』(2008)から現在まで、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を育て上げたマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は、いまやハリウッド屈指の敏腕プロデューサーである。MCUの映画史上に残る成功が叶ったのは、ケヴィン社長が大の映画ファンであり、そして誰よりもマーベルのコミックを愛しているからだといわれる。

そんなケヴィン社長は、MCU究極の集大成となった『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観るたび、いつも感極まってしまうシーンがあるという。英Empireにて自らが明かした。

この記事には、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレが含まれています。

アベンジャーズ/エンドゲーム
ⒸMarvel Studios 2019

「アベンジャーズ、アッセンブル」

すでに『アベンジャーズ/エンドゲーム』本編をご覧になった方ならば、見出しの一言以上の説明は不要だろう。2014年のサノスが、2023年のアベンジャーズ本部を崩壊させ、ヒーローを再び窮地に追い込んだ直後、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)で消滅したヒーローたちが帰ってくる。過去に戻って6つのインフィニティ・ストーンを集めたアベンジャーズは、失われた命を取り戻したのだ。ヒーローが一堂に会する中、ムジョルニアを片手に、キャプテン・アメリカが「アベンジャーズ、アッセンブル(Avengers, assemble.)」と一言。次の瞬間、ヒーローたちとサノス軍は真正面から激突する……。

世界中のファンを興奮させ、また涙を流させたこのシーンは、ケヴィン社長にとっても涙を禁じえない場面だったという。

「ほとんど全てのバージョンで感動してしまいました。(撮影中)グリーンスクリーンで、緑の斜面を俳優たちが駆け下りてくるだけの時から、毎回やられてしまって。(劇中で描かれる)どの死よりもね。彼らが死んでいないことは分かっているし、もちろん俳優たちも死んではいない。だけど彼らが全員で帰ってくるところでは、とても深く感じ入ってしまいます。“信じられない、これだけの俳優たちを登場させて、これだけのキャラクターで映画を作ってきたなんて”と。だから何度でも感動してしまうんですよ。」

もっともケヴィン社長は、『エンドゲーム』で立ち止まるどころか、「フェイズ4」と“それ以降”の準備を着々と進行中。ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウの単独映画『ブラック・ウィドウ(原題:Black Widow)』から幕を開けるフェイズ4に『アベンジャーズ』の新作は存在しないが、すでにケヴィン社長は次なるクロスオーバーの構想を練り始めている模様。「すでに登場したキャラクター、まだ登場していないキャラクターによる新しいチーム」がいずれ登場することが予告されているのだ。

ちなみに余談だが、この場面について、キャプテン・アメリカが「アベンジャーズ!」と声をあげ、あえて抑制してから「アッセンブル」と口にするアイデアは演じるクリス・エヴァンスの発案だったという。なんて見事なの……。

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』MovieNEXは2019年9月4日(水)発売

Sources: Empire, ComicBook.com

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条として、海外の映画・ドラマを中心に執筆しています。日本国内の映画やアニメーションも大好きです。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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