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【ネタバレなし】『アベンジャーズ/エンドゲーム』海外最速レビューが到着 ─ 11年間の総決算、すべての期待を上回る「ヒーロー映画の最高傑作」

アベンジャーズ/エンドゲーム

2019年4月22日(米国時間)、ついにアベンジャーズ/エンドゲームのワールドプレミアが米国ロサンゼルス・コンベンションセンターにて開催された。『アイアンマン』(2008)に始まった過去11年間のマーベル・シネマティック・ユニバース、「インフィニティ・サーガ」と呼ばれる物語を締めくくる一作は、いったいどんな作品に仕上がったのか。

本記事では、幸いにも全世界に先がけて『エンドゲーム』を観る機会に恵まれた人々から飛び出した感想の数々を、もちろん一切のネタバレなしでお届けしていく。

この記事では、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』ワールドプレミアの感想ツイートを扱っています。編集部では細心の注意を払って感想を選出していますが、一切の先入観なく本編をご覧になりたい方は、映画鑑賞後まで本記事をお読みにならないことをお薦めいたします。

アベンジャーズ/エンドゲーム
ⒸMarvel Studios 2019

「笑って、笑って、泣いて、笑って、また泣いた」

過去11年間、『アベンジャーズ/エンドゲーム』を含めて全22本。映画史上またとない規模のシリーズを実現したマーベル・シネマティック・ユニバースの物語は、今回の作品でひとつの区切りを迎える。キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスは、ついに完成した本編を観て「6回くらい泣いた」ことをプレミアのステージ上にて明かしたという。

むろん、これまでのMCUを追いかけてきたファンもそれは同じだった。激しく感情を揺さぶられた人々の言葉を、まずは聞いてみることにしよう。

ブランドン・デイヴィス氏(ComicBook.com)

大笑いして、全力で手を叩き、そして大泣きした。あらゆる期待を上回る、マーベル・シネマティック・ユニバースすべての完璧な到達点。この映画体験を忘れることはできません。単純に圧倒されました。世界中、すべてのマーベルファンのための映画です。

絶対にネタバレを回避して、できるだけまっさらな状態で体験してください。これは唯一無二のものです。自分自身の、そして誰かにとっての体験を台無しにしないで。」

ウンバート・ゴンザレス氏(The Wrap)

「『アベンジャーズ/エンドゲーム』の感想…というか、経緯。笑った、泣いた(何回も)、叫んだ。ともかく全体的に、インフィニティ・サーガにとっての完璧なエンディング。」

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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