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【ネタバレ】『アベンジャーズ/エンドゲーム』、コミック「ハウス・オブ・M」の脚色が検討されていた ─ 『インフィニティ・ウォー』でノヴァ登場の計画も

アベンジャーズ/エンドゲーム
ⒸMarvel Studios 2019

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)および『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、あえて言うならば、上映時間5時間30分にわたる長いストーリーだ。11年間22作品におよぶマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の物語をいかに締めくくるべきか、スタジオと脚本家チームは時間をかけて熟考してきたようだ。

脚本家のクリストファー・マルクス&スティーブン・マクフィーリーは、『インフィニティ・ウォー』執筆の前段階として、60ページにわたる書類を作成していたことを明かした。そこには、コミックの有名クロスオーバー・ストーリー「ハウス・オブ・M」を翻案するというアイデアが記されていたという。

この記事には、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレが含まれています。すでに作品を鑑賞された方向けの内容となりますのでご注意下さい。なお、このページをSNSにてシェア頂く際は、記事内容に触れないようお願い致します。

アベンジャーズ/エンドゲーム
ⒸMarvel Studios 2019

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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