エルトン・ジョンの北米ラストライブ、ディズニープラスで生配信決定 ─ 11月21日12時半から、大物アーティストも登場

音楽界のレジェンド、エルトン・ジョンの北米における最後のコンサート「エルトン・ジョン・ライヴ:Farewell From Dodger Stadium」が、2022年11月21日(月)12:30より、ディズニープラス(Disney+)にて独占生配信されることが決定した(※英語のみ)。
エルトン・ジョンは1975年10月25日・26日の2日間、ザ・ビートルズ以来の、また単独アーティストとしては初となるドジャー・スタジアムでの伝説的なパフォーマンスで世界的なスターダムにのし上がった。2022年11月、エルトンが再びドジャー・スタジアムのステージに立ち、北米における最後のコンサートを実施する。
「エルトン・ジョン・ライヴ:Farewell From Dodger Stadium」は、ドジャー・スタジアムに帰ってきた“ロケットマン”の魅力あふれるステージを世界中のファンが最前列で目撃できる、一生に一度のライヴ&グローバル・オリジナル・コンサート・イベント。過去50年間にわたる大ヒット曲の数々をリアルタイムで体験できるほか、エルトンに敬意を表し、未発表の大物アーティストも複数登場予定だ。なお、コンサートは11月21日(月)12:30から配信されるが、冒頭の30分は“エルトン・ライヴへのカウントダウン”となる。
生配信の決定にあたり、エルトンは「ドジャー・スタジアムにいる観客だけでなく、ライヴを観ている世界中の最高のファンからエネルギーを感じられることは、僕にとって本当に特別なことです。この記念すべきイベントを世界中で祝うことができ、とてもうれしく思っています。ドジャー・スタジアムのような象徴的なステージで演奏する私の情熱と喜びを、皆さんに感じていただければと思います。ちょうど50年前と同じように」とコメントしている。
また、Disney Branded Televisionのアヨ・デイヴィス社長は「サー・エルトン・ジョンが音楽と文化に与えた影響は計り知れず、このコンサートが歴史に残るイベントになることは間違いありません。今回の舞台裏から最前列までの体験を、ディズニープラスの独占生配信で世界中の視聴者にお届けできることにとても興奮しています」との声明を公開した。
製作を担当するのは、音楽史上最大のイベント番組を数々手がけてきたFulwell 73 Productions。同社のゲイブ・ターナー氏&ベン・ウィンストン氏は「1980~90年代にイギリスで育った私たちの世代は、エルトンの音楽が人生のサウンドトラックだった瞬間を数えきれないほど覚えています。エルトン卿とディズニーのチームと一緒に、間違いなく文化的なマイルストーンとなるような作品を作ることができるのは、個人的キャリアとしても特筆すべき事であり、とても感謝しています」とコメントした。

「エルトン・ジョン・ライヴ:Farewell From Dodger Stadium」は2022年11月21日(月)12:30より、ディズニープラスにて独占生配信。