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『エルヴィス』特報映像、エルヴィス・プレスリーのライブパフォーマンスを目撃せよ ─ カンヌ国際映画祭で初お披露目へ

ELVIS エルヴィス
AUSTIN BUTLER as Elvis in Warner Bros. Pictures’ drama “ELVIS,” a Warner Bros. Pictures release. Photo by Hugh Stewart|© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

史上最も売れたソロアーティスト、エルヴィス・プレスリーバズ・ラーマン監督、彼の誰も知らなかった真実の物語を描く伝記映画『エルヴィス』が、2022年7月1日(金)より公開となる。この度、本作の日本語版特報映像が到着している。

公開された特報映像は、若き日の無名歌手だったエルヴィス・プレスリー(オースティン・バトラー)の、ルイジアナの小さなライブの出演シーンから始まる。当時の白人らしからぬスタイルで登場し、誰も聴いたことのなかったロックとセンセーショナルなダンスを披露すると、若者たちは我を忘れ、次々と叫び、熱狂した。音楽史の中でも最も大きなムーブメントを引き起こすスーパースターが誕生した瞬間が映し出されている。

マネージャーであるトム・パーカー(トム・ハンクス)の手腕により、スターダムを駆け上っていくエルヴィス。「世界を敵にまわしても、オレは自分の音楽を歌う」。自身のスタイルを貫き、ロックを創り世界を変えたエルヴィスの真実とは?

ほぼ全編に渡り吹き替えなしでエルヴィスになりきって歌唱とダンスを行うという難役、エルヴィスに大抜擢されたのはオースティン・バトラー。役作りのために3年という年月を費やしたというバトラーは、「彼のような偉大なアーティストをひとりの人間として見つめたいという想いがありました。そして何年も考える中で、“エルヴィス・プレスリー”という大人気スターの内側にある人間性を知ることができたように思います。それは僕の人生で最高の経験でした」と語っている。

なお本作は、2022年カンヌ国際映画祭でワールドプレミアとして上映されることかも明らかにされている。オースティン・バトラー、トム・ハンクス、エルヴィスの妻・プリシラ・プレスリー役を演じたオリヴィア・デヨング、バズ・ラーマン監督の参加が決定した。

映画『エルヴィス』は2022年7月1日(金)ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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