Menu
(0)

Search

バズ・ラーマン最新作『エルヴィス』日本版予告&ポスター ─ トム・ハンクス、エルヴィス・プレスリーの強欲マネージャー役

エルヴィス
© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

若くして人気絶頂で謎の死を遂げたスーパースター、エルヴィス・プレスリーの知られざる半生に迫る伝記映画『エルヴィス』より、日本版予告と日本版ポスタービジュアルが公開された。また、本作のムビチケの発売も6月3日(金)に発売開始となる。

ロックを産み出し、ビートルズやクイーンなど多くのアーティストたちに多大な影響を与えた“世界で最も売れたソロアーティスト(ギネス認定)”エルヴィス・プレスリー。だが、彼が頂点に立つまでには知られざる険しい道のりがあった……。腰を小刻みに揺らし、つま先立ちする独特でセクシーすぎるダンスと、禁断の音楽“ロック”を熱唱するエルヴィスに女性客は大興奮。小さなライブハウスから始まったその熱狂は瞬く間に全米に広がり、エルヴィスはスーパースターになっていった。

しかし、若者に熱狂的に受け入れられた一方、まだ保守的な価値観しか受け入れられなかった時代にブラックカルチャーをいち早く取り入れたパフォーマンスで、エルヴィスは世間の非難を一身に浴びてしまう。そんな中行われた故郷メンフィスでのラスウッド・パークスタジアムでのライブ。警察はライブを監視し、強欲マネージャーのトム・パーカーは「指一本でも動かせば逮捕だ」とエルヴィスらしいパフォーマンスを阻止しようとする。

そんな中でのエルヴィスの選択は「誰に何を言われようと自分の心に従え」だった。圧巻のライブパフォーマンスは、さらなる熱狂を生み、世界を一変させる型破りなエルヴィスの伝説のライブのひとつとなった。しかし気掛かりなのは、熱狂の最中にトム・パーカーが呟いた「どれだけの危険が待っているか、彼にはわかっていない」という一言。伝説を生み続け、42歳という若さでこの世を去ったスーパースター、エルヴィスの死はいまなお謎に包まれているが、トム・パーカーが語る「“伝説”は、誰に殺されたのか」「わたしだけが知っている」というその言葉の裏に、真相が隠されているのだろうか。

この夏、エルヴィスという伝説の裏側にあった危険な真実が初めて明らかになる。

 エルヴィス
© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

映画『エルヴィス』は2022年7月1日(金)全国ロードショー。

あわせて読みたい

Writer

アバター画像
THE RIVER編集部THE RIVER

THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly