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『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』でレイとフィンが再タッグ!ジョン・ボイエガが明かす

スター・ウォーズ

映画『スター・ウォーズ』新3部作の“顔”といえば、言わずもがなレイ(デイジー・リドリー)とフィン(ジョン・ボイエガ)だろう。かたや惑星ジャクーの廃品回収業者、かたやファースト・オーダーを脱走した元ストーム・トルーパー。名もない二人は、レジスタンスとファースト・オーダーの過酷な争いに身を投じていったのである。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)を手がけたJ・J・エイブラムス監督は、自らの手で、完結編『エピソード9(仮題)』の脚本・監督を務める。そこでレイとフィンは、ついに再び行動をともにすることとなりそうだ。

注意

この記事には、映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のネタバレが含まれています。

新3部作の“顔”、完結編で再タッグ

2018年3月30日~4月1日、米ワシントンDCにて開催されたイベント「Awesome Con」に、フィン役のジョン・ボイエガが登場。そこで彼は、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』でレイとフィンの再タッグが実現することを明かした。米/Filmが伝えている。

「僕は『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の脚本をまだ読んでないんですが、デイジー(・リドリー)からメールが届きましたよ。“やった。J・J(・エイブラムス)に聞いたんだけど、私たちまた一緒なんだって”って。フィンとレイがまた一緒、これは超楽しみですね。」

デイジーとジョンが興奮するのも無理はない。前作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)で、レイはルーク・スカイウォーカーと、フィンは新キャラクターのローズ・ティコやDJと行動をともにしており、二人の共演はラストまで“お預け”にされていたのである。来たる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』では、それぞれの冒険を経た二人による、『フォースの覚醒』以来となる絶妙なコンビネーションを楽しむことができそうだ。

しかしこうなると気になってくるのは、フィンの新たな相棒として、文字通り捨て身の活躍を見せたローズの存在だろう。塩の惑星クレイトにてフィンを守り負傷した彼女は、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で再びその役割を務めることになるのか、それとも……。『最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督は、J・Jが執筆したというエピソード8の脚本草案を使用せず、オリジナルのストーリーを書ききったといわれている。バトンを受け取ったJ・Jは、ローズというキャラクターをどう扱ってみせるのだろう?

映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は2019年12月20日米国公開予定。なお『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』MovieNEXは2018年4月25日発売。

Source:/Film

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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