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デンゼル・ワシントン主演『イコライザー2』本編映像第一弾は「マフィアをボコる編」 ― “イコライザー・ビジョン”が帰ってくる!

『イコライザー2』

『トレーニングデイ』(2001)や『マグニフィセント・セブン』(2016)などの名優デンゼル・ワシントンが初めて挑む“続編映画”、『イコライザー2』が2018年10月5日(金)より全国で公開される。
全米週末興行成績で1位に輝いた本作より、このたび本編映像第一弾が到着した。その名も「マフィアをボコる編」である。なんて身も蓋もないんだ…!

本映像は、異国の装いのデンゼル演じるマッコールが食堂車内に現れて“お湯”を頼むシーンから始まる。言葉が通じない相手で注文に苦労するも、同じ車両にいた男性に助けられ、頼んだお湯が出てくる。男と会話をしながら、マッコールは前作でもおなじみの白い包み紙から紅茶のティーバックを取り出した。

この男、実は母親のもとから娘をさらった誘拐犯だった。会話が終えたマッコールは、ストップウォッチをセットして“イコライザー・ビジョン”で状況を瞬時に把握。電車内にもかかわらず、飲んでいたお茶やポット、相手のナイフを駆使して瞬時に敵を倒す。誘拐犯に「痛みには2種類ある」と畳み掛けると、ストップウォッチを止め、マッコールは会話を続ける。この男に正義の鉄槌を下し、そして救った経緯は何だったのかー。本編ではそのワケも描かれるそうだ。

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ちなみに“イコライザー・ビジョン”とは、本作でデンゼルとは4本目のタッグとなるアントワーン・フークア監督が自ら命名したもの。いわく、「心臓の鼓動が遅くなり、瞳孔が拡大することで多くの光が入ってきて、視覚がさらにシャープになるんです。彼は瞬時に部屋の中を把握できる。敵の弱点もわかるし、武器がどこにあるかもわかる。ペンや紙やクリップボードなど、あらゆるものが武器になるんですよ」。

本作にはメリッサ・レオビル・プルマンなど前作に出演した俳優陣はもちろん、新たに『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)や『ワンダーウーマン 1984(邦題未定、原題:Wonder Woman 1984)』のペドロ・パスカル、そして『ムーンライト』(2016)で一躍脚光を浴びたアシュトン・サンダースが参加。本映像を観ながら劇場公開を楽しみに待ちたい。

『イコライザー2』

『イコライザー2』あらすじ

マッコールの現在の“表”の職業はタクシードライバー。CIA時代の元上官である親友スーザンが何者かに殺害され、マッコールは極秘捜査を開始する。スーザンが死の直前まで手掛けていた任務の真相に近づくにつれ、彼の身の上にも危険が迫り、その手口から身内であるCIAの関与が浮上。相手は自分と全く同じ特殊訓練を受けたスペシャリストだった。そして、〈イコライザー〉VS〈イコライザー〉の正義と悪の壮絶な闘いが始まる…。

映画『イコライザー2』は2018年10月5日(金)より全国ロードショー(配給:ソニー・ピクチャーズ)。

『イコライザー2』公式サイト:http://www.equalizer2.jp

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THE RIVER編集部THE RIVER

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