Hollywood『イコライザー3』イタリアで撮影開始 、デンゼル・ワシントン＆ダコタ・ファニング＆監督が現地でポーズ
デンゼル・ワシントンの代表作『イコライザー』シリーズの第3作、『The Equalizer 3（原題）』が、物語の舞台となるイタリアで撮影開始された。
米Colliderによると、第3作は世界遺産に登録されているイタリア南部の海岸線、アマルフィ海岸で撮影がスタート。アントワーン・フークア監督は以前、第3作について「イタリアで撮影します。おそらくサルデーニャ島やアマルフィはどこかで登場するでしょう」と明かしていたが、その予告通り、アマルフィ海岸で撮影がキックオフする形となった。現時点では第3作の詳細はベールに包まれたままで、このたび公開されたキャスト＆スタッフの画像からも新たな情報は掴めそうにない。
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米ソニー・ピクチャーズが米公式Instagramに投稿した画像では、主人公ロバート・マッコール役で続投するデンゼル・ワシントン、『マイ・ボディガード』（2004）でワシントンと共演したダコタ・ファニング、イタリア人俳優のガイア・スコデラロ、フークア監督が、アマルフィ海外の美しい街並みを背景に笑顔で写真に収まっている。
『イコライザー』は人気テレビドラマ「ザ・シークレット・ハンター」（1985-1989）を原案として、元CIAエージェントのロバート・マッコールの活躍をスタイリッシュに描いてきた人気シリーズ。2014年製作の第1作では、ホームセンターの従業員であるマッコールが少女を救うためロシアン・マフィアと対決。2018年製作の第2作では、ドライバーに転職したマッコールが、CIA時代の元上官が惨殺された事件の真相を追った。
脚本には、前2作でペンをとったリチャード・ウェンクがカムバック。プロデューサーにはワシントンのほか、過去作からトッド・ブラック、ジェイソン・ブルメンタル、スティーヴ・ティッシュが再就任している。
フークワ監督は第3作の撮影で、「シシリアやナポリにも行くと思います」と述べていたことから、現地ロケの様子が届くことを期待しよう。
映画『イコライザー3（原題：The Equalizer 3）』は2023年9月1日に全米公開予定。
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Source:Collider
