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『エスター』前日譚映画が間もなく撮影終了、エスター役女優が血まみれ姿で報告

イザベル・ファーマン
https://www.instagram.com/p/CIlm8HXBpn-/

世界を恐怖の底に突き落としたホラー、『エスター』(2009)の前日譚映画『Orphan: First Kill(原題)』の撮影が終了に近付いているようだ。エスター役を続投する、イザベル・ファーマンInstagramを通じて報告。「撮影最後の週」と中には記載されているが、2020年12月10日時点の投稿のため、既に終了している可能性も有り得そうだ。何にせよ、身体に付着した大量の血痕が、更なる恐怖を予感させる……。

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『エスター』は、愛する我が子を亡くした夫婦が悲しみを乗り越えるために、エスターという9歳の少女を引き取ったことから恐るべき出来事に巻き込まれていく物語。『Orphan: First Kill』の正確な撮影開始時期については不明だが、2020年11月時点では既に開始されていたことが判明済みで、この度進捗が報告されたという訳だ。

前日譚映画の物語の全貌は依然として掴めていない。それと言うのも、報道によって内容が異なっているからだ。2020年2月の第一報当時、本作では「女性リーナ・クラマーの知られざる物語が描かれる」とされて、11月にはVarietyは「物語は謎に包まれている」と、Deadlineは「エストニアの精神施設を脱出したリーナがアメリカに渡り、裕福な家庭に入り込んで母親と対決する」と伝えていた。

今や23歳となったイザベル・ファーマンが役柄を再演するために、製作陣には第一級のメイクチームが起用されて、遠近法を使用した撮影を実施。『アイリッシュマン』(2019)で採用された、CGを駆使した若返り方法ではないようだ。監督を担当するのは『ザ・ボーイ~人形少年の館~』(2016)のウィリアム・ブレント・ベル、脚本を執筆したのは『パラサイト 禁断の島』(2019)のデイビット・コッゲスホールだ。

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Source: Bloody Disgusting , Isabelle Fuhrman

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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