マーベル『エターナルズ』クメイル・ナンジアニが作品の完成度を約束「待つだけの価値がある」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新章の幕明けとなる映画『エターナルズ(原題:The Eternals)』は当初、2020年11月に米国公開予定だったが、新型コロナウイルスの影響を受けて2021年2月に延期された。本来であれば、今頃様々な情報が到着していたかもしれないと考えると、作品を待ち望むファンとしては残念でならないだろう。
この度、本作に出演するクメイル・ナンジアニが自身のTwitterにて、「情報が少ないことは認識しています!僕自身も状況を全く把握していません。信じてください」と最新情報を求めるファンの問いかけに答えた。情報の解禁時期については不明としながらも、「待つだけの価値がある映画だと約束します」と自信を滲ませている。
「今まで参加してきた作品の中で最も豪快で、楽しくて、壮大で、スリリングで、笑えて、心を動かされる作品です。そして極めて大規模で、これまでに見たことないような作品に仕上がっていますよ。毎日、撮影に行ってはセットに驚かされましたね。」
But I promise the movie will be worth the wait. It’s the most exciting, fun, epic, thrilling, hilarious & moving project I’ve ever been a part of. And it’s massive. The scale of it is unlike anything I’ve ever seen. I would walk on to shoot and be awestruck by the sets every day.
— Kumail Nanjiani (@kumailn) September 7, 2020
本作は、巨大宇宙種族「セレスティアルズ」が人類への遺伝子実験によって生み出した「エターナルズ」の人々を描く、7,000年にも渡る時間を股に掛けた一大群像劇だ。出演者にはクメイル・ナンジアニの他、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)リチャード・マッデン、キット・ハリントン、『クレイジー・リッチ!』(2018)ジェンマ・チャン、アンジェリーナ・ジョリーなどが参加。監督には『ザ・ライダー』(2017)『Nomadland(原題)』のクロエ・ジャオ、脚本はマシュー&ライアン・ファーポが務める。
映画『エターナルズ(原題:Eternals)』は2021年2月12日に米国公開予定。
Source: Kumail Nanjiani (1,2) , Comicbook.com