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『エターナルズ』マーベル史上もっともSF、もっとも壮大に ─ 『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を描く、7000年にわたる物語

エターナルズ

2020年、『ブラック・ウィドウ』とともにマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のフェイズ4を開幕する映画『エターナルズ(原題:The Eternals)』について、“宇宙の力を持つ”というキンゴ役を演じる『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』(2017)のクメイル・ナンジアニが自信を語った。

Entertainment Weeklyにて、ナンジアニは「まさしく、本当に壮大な映画です」と強調。「スーパーヒーローの物語ですが、ある意味で、マーベル映画史上もっともSF的で、もっとも壮大な作品。何千年にもまたがるストーリーで、そこが他のマーベル映画とははっきり異なりますね」。

マーベル・スタジオによれば、『エターナルズ』は『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)後の世界を描く物語で、7,000年もの時間を描いた「MCUのすべてが変わる」作品になるとのこと。古代から地球でひっそりと暮らしてきた“エイリアン”であるエターナルズたちが、予期せぬ悲劇をきっかけに、人類最古の敵・ディヴィアンツと戦うため立ち上がるストーリーになるという。

僕はスーパーヒーロー映画が大好きなんですが、それ以上に(『エターナルズ』は)まさに僕が大好きなタイプの映画。“どういう種類の映画を観たいの?”とか、“どんな映画なの?”と聞かれたら、そうやって答えるでしょう。そういう映画なんです。ストーリーがとても巨大で、とても壮大。インターネットでよく言う“壮大”じゃなくて、昔ながらの“壮大”ですよ。」

一方でナンジアニは、本作が「インディペンデント映画を作っているかのよう」な空気感で製作されていることも明かしている。「(製作チームは)家族のようで、キャラクターや関係性、すごく小さな部分にこだわっているんです。ワイヤーに吊るされて悪いヤツらと戦ったり、スーパーパワーを使うシーンもありますが、あとは本当に小さい映画を作っているみたい。みんなで情熱をもって作っているし、“うまくいくか? これをやるべきなのか?”という話し合いをしていますよ」。

クメイル・ナンジアニ
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/48462713701/

『エターナルズ』で監督を務めているのは、『ザ・ライダー』(2017)が高く評価されたクロエ・ジャオ。またナンジアニは、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長やプロデューサーのネイト・ムーアにも「すべてに対して非常にオープンかつ情熱的。25本の映画を作っているのに、今でも彼らは毎日夢を叶えているかのようです」とコメントしている。

ところで本作のポイントは、MCU史上もっとも多様性に富んだキャスティングにもある。アンジェリーナ・ジョリーやサルマ・ハエック、ジェンマ・チャン、ローレン・リドロフ、マ・ドンソクという国籍や民族を問わない顔合わせに、ナンジアニは「全員の見た目がぜんぜん違う。こういう人たちが同じ場所にいる、ましてスーパーヒーローの衣裳を着ているなんて、見たことがありませんよ」と感激を明かした。ちなみに、ナンジアニ演じるキンゴのスーツは「とっても精巧なのに、ものすごく着心地が良い」のだそうだ。

映画『エターナルズ(原題:The Eternals)』は2020年11月6日に米国公開予定。

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Source: Entertainment Weekly

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。劇場用プログラムや各種媒体への寄稿なども喜んで承りますので、お気軽にお尋ねください。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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