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マ・ドンソク兄貴、『エターナルズ』でも拳ひとつで敵を吹き飛ばす ─ 韓国版スポット映像が公開

エターナルズ
(c)Marvel Studios 2021

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『エターナルズ』の韓国版スポット映像が公開された。マ・ドンソク/ドン・リーが拳ひとつで巨大な怪物に立ち向かう姿に注目だ。

2021年11月5日に日本公開を迎える本作は、“アベンジャーズ”の誕生よりもはるか昔から地球に存在し、7000年もの間、人類を見守ってきた10人の守護者、“エターナルズ”を描く一大群像劇。このたび公開となった映像は、その守護者のひとり、ギルガメッシュのアクションに焦点を当てた迫力満点な内容となっている。

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ギルガメッシュは、エターナルズのメンバーで最も強く、かつて強力な戦士として活躍していた存在で、その圧倒的な強さは今も伝説として語られるほどだ。エターナルズで最も心優しい存在でもあるようだが、本映像ではその強さの一部が垣間見られる。ギルガメッシュがディヴィアンツという怪物に強烈な一撃を食らわせて、その巨体を軽く吹き飛ばす姿が捉えられている。戦う前に微笑む余裕まで見せており、まだまだ本気は出していなさそうだ。

マ・ドンソクといえば、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)をはじめ、『犯罪都市』(2017)『悪人伝』(2019)など数々の韓国映画にて破壊力のある鉄拳を敵に与えてきたことで知られる。それがマーベル映画でも観られるとなれば、マーベルファンだけでなく、“マブリー”のファンも興奮せずにはいられないだろう。

セレスティアルズという名の宇宙種族が人類への遺伝子実験で生み出した特殊種族、“エターナルズ”を描く本作。キャストにはマ・ドンソク兄貴のほか、アンジェリーナ・ジョリー、『クレイジー・リッチ!』(2018)のジェンマ・チャン、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン&キット・ハリントン、『ゴジラvsコング』(2021)のブライアン・タイリー・ヘンリーのほか、クメイル・ナンジアニ、サルマ・ハエック、ローレン・リドロフらが名を連ねている。監督は、『ノマドランド』(2020)などのクロエ・ジャオ。

映画『エターナルズ』は、2021年11月5日(金)全国公開。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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