Menu
(0)

Search

『エクスペンダブルズ』まだまだ続くかも? ─ 新作『ニューブラッド』ジャッキー・チェンのスタントチーム起用

エクスペンダブルズ ニューブラッド
© 2022 Ex4 Productions, Inc.

時代を代表する豪華アクションスターが集結する人気映画『エクスペンダブルズ』シリーズ。その第4作『エクスペンダブルズ ニューブラッド』の米国公開(2023年9月22日)が迫るなか、プロデューサーコンビが更なる5作目の可能性に言及している。

シリーズ第1作からプロデューサーとして参加しているケヴィン・キング・テンプルトン&レス・ウェルドンが英Daily Expressに明かした。テンプルトンはシリーズの未来について、「需要がある限り、さらに作り続けるつもりです。(第5作の)可能性はあります。分かりませんが、すべてはファンのためですから」と回答。ウェルドンも同意し、「(主演の)シルヴェスター(・スタローン)は2作目に出演しないつもりでしたからね」と冗談交じりに付け加え、「何でも可能」だと仄めかした。

『ニューブラッド』では、過去3作でシリーズを牽引してきたバーニー・ロス役のスタローンに代わり、ジェイソン・ステイサム扮するリー・クリスマスを中心にストーリーが展開する。

「マンダロリアン シーズン3」「アソーカ」解説

しかし、77歳になったスタローンの登場シーンもあるため、テンプルトンはファイトシークエンスを変更し、新しくキャストに加わったトニー・ジャーやイコ・ウワイス、カーティス・“50セント”・ジャクソンら若手が「戦闘の重荷を担った」とも説明。「キャストが年を重ねているから(ファイトシーンを)少し変えなければならなくて、少し進化しました。ジャッキー・チェンのスタントチームを起用したので、間違いなくアジアのマーシャルアーツの影響が大きいですね」とも語った。

そう言いつつも、「ファンは年配のキャストを決して過小評価するべきではありません」と諭したウェルドンは、スタローンをはじめとする年配キャストは「平均的な60歳や70歳とは違う」と強調。「彼らは気を緩めないから、こういう映画に出演する時には準備が出来ているんです」と彼らのバイタリティを称えた。

シリーズ第4作には上述のキャストに加え、常連組でガンナー・ヤンセン役のドルフ・ラングレン、トール・ロード役のランディ・クートゥアーが続投。CIAエージェントのジーナ役でミーガン・フォックス、マーシュ役でアンディ・ガルシア、ラッシュ役でレヴィ・トラン、ガラン役でジェイコブ・スキーピオが新参戦となる。

映画『エクスペンダブルズ ニューブラッド』は2024年1月12日(金)日本公開。

Source:Daily Express

Writer

アバター画像
Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly