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『ワイルド・スピード』10作目タイトル、ヴィン・ディーゼルがSNSで発表予定か ─ 邦題はどうなる

ワイルド・スピード/ジェットブレイク
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『ワイスピ』シリーズ第10作『ワイルド・スピード10(仮題)』が、2023年4月7日に米公開となる。20年間続いてきたシリーズの完結2部作の前編となる本作で気になるものといえば、タイトルだ。米Deadlineは、第10作の公開日を伝えた記事のなかで、タイトルがヴィン・ディーゼルによって発表される見込みであると報じている。

日本では『ワイルド・スピード』のタイトルで知られている本シリーズの原題は『Fast and Furious』。第1作の『The Fast and the Furious(ワイルド・スピード)』から第9作『F9: The Fast Saga(ワイルド・スピード/ジェットブレイク)』まで、シリーズ名の『Fast and Furious』を派生させたタイトルが付けられてきた。第10作でもこれまでの流れを汲んだ命名が期待されるが、報道によれば「ヴィン・ディーゼルがいつかのタイミングで、第10作のタイトルをSNS上で発表する見込みだ」と伝えられている。

もっとも、日本ファンの関心は、原題ではなく邦題がどうなるかということに向いているだろう。これまで邦題は、第4作以降で副題の語尾が2作品ごとに変えられており、このままの流れに沿えば第10&11作の邦題も副題が変更される可能性は高い。まずはヴィンによる原題のアナウンスを待ちたいところだが、完結2部作とだけあり邦題を付けるにあたっては、“完結”を意識したネーミングや、エモーショナルな要素が加味されたネーミングになるのだろうか。

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※第4作『MAX』&第5作『MEGA MAX』、第6作『EURO MISSION』&第7作『SKY MISSION』、第8作『ICE BREAK』&第9作『ジェットブレイク』

第10作のキャストには、ヴィンをはじめ、おなじみのファミリーが揃って続投する見込み。監督は、シリーズ第3〜6作を手がけ、『ジェットブレイク』で復帰を果たしたジャスティス・リンが続投する。また、映画シリーズ計7作で脚本を手がけ『ジェットブレイク』では企画から離れていたクリス・モーガンも復帰を果たすという。

『ワイルド・スピード10(仮題)』は2023年4月7日に米公開。

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Source: Deadline

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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