Sawady『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』で『TOKYO DRIFT』トゥインキー復活、15年ぶりの再登場へ
人気カーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズの最新作『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』に、第3作『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』（2006）のキャラクター、トゥインキーが再登場することがわかった。
ラッパー・俳優のバウ・ワウ（シャド・モス）が演じたトゥインキーの再登場は、以前から話題になっていたもの。2021年2月7日に米国で公開されたスポット映像に、トゥインキーと思しき人物が一瞬だけ映されていたのだ。同映像が公開されるや、一部のファンの間ではトゥインキーの復活を期待する声が相次いでいた。
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トゥインキーの再登場が判明したのは、このたび米Deadlineが伝えたバウ・ワウの新たなエージェント契約記事内にて。「彼（バウ・ワウ）はこの夏、6月25日公開の『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』にトゥインキー役として再び姿を見せる」と記されている。『TOKYO DRIFT』以来、約15年ぶりの復活となる。
バウ・ワウのほか『ジェットブレイク』には、『TOKYO DRIFT』からショーン・ボズウェル役のルーカス・ブラックとアール役ジェイソン・トビンが再登場。死んだと思われていたハン役のサン・カンも再びファミリーの前に姿を現す。いわば『TOKYO DRIFT』リユニオンが実現するわけだが、劇中で彼らがどう絡んでいくのかは未知数だ。
トゥインキーといえば、東京の若者がスポーツカーを乗り回すなか、ハルクの拳がかたどられたミニバンを愛用するなど、独特な好みやスタイルが印象的であった人物。自らのコレクションを売りさばくことを得意としていたが、現在は何を生業としているのだろうか。
映画『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』は2021年6月25日に米国公開予定。
Source: Deadline
