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『ファンタスティック・ビースト』続編撮影開始!あの人も登場、さらに楽しみになる新キャスト情報続々

2016年11月22日に日本公開された、大人気『ハリー・ポッター』シリーズの新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016)。全5部構成となるこの『ファンタスティック・ビースト』シリーズ、続編にはゲラート・グリンデルバルド役でジョニー・デップ、そして若きアルバス・ダンブルドア役でジュード・ロウが出演するなど、気になって仕方がない情報が次々と舞い込んできている。

そんなファン待望の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』第2作目の撮影が、現地時間の2017年7月3日、イギリスにて開始したそうだ。

前作の舞台はニューヨークだったが、続編の主な舞台はパリだと発表されている。ますますパワーアップすること間違いなしの『ファンタスティック・ビースト』、今回は続編のストーリーと新しいキャラクターなど、知っておくともっと楽しい情報の数々をお届けしたい。 

【注意】

この記事には、映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』および『ハリー・ポッター』シリーズのネタバレが含まれています。

『ファンタスティック・ビースト』続編あらすじ  

エディ・レッドメイン演じる主人公、ニュート・スキャマンダーがはるばるニューヨークにやってきたところから始まった第1作目。落ち着いているように見えてちょっぴりおっちょこちょいなポーペンティナ(キャサリン・ウォーターストン)とキュートな妹クイニー(アリソン・スドル)、そして巻き込まれてしまった非魔法使い“ノー・マジ”のジェイコブ(ダン・フォグラー)とともにニュートは大冒険を繰り広げた。

ラストでは闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルド(ジョニー・デップ)がアメリカ合衆国魔法議会MACUZA(マクーザ)に囚われたのだが、続編ではグリンデルバルドが脱出を遂げるところから幕が開けるようだ。 

The best sidekick: Pickett the Bowtruckle. #FantasticBeasts

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物語の舞台は前作から数ヶ月後の世界、1927年。
MACUZAから華麗な脱出を成功させ、仲間の魔法使いを次々と集めていくグリンデルバルド。そんな彼を止めることができるのは、かつての親愛なる友人アルバス・ダンブルドアだけ。そんなダンブルドアはかつて自身の学生でもあったニュート・スキャマンダーの助けを必要として……。ティナやクイニーも再び登場し、『ファンタスティック・ビースト』シリーズのヴィラン、グリンデルバルドとの戦いが本格的に描かれることになっている。公式発表では「“ハリー・ポッター”シリーズへのオマージュも盛り込んでいる」といわれており、原作ファンにとってはますます胸熱な作品となりそうだ。 

ファン歓喜!エズラ・ミラー、再び登場 

「かっこいいけどあの髪型が気になる」「コリン・ファレルと距離近すぎない?」とちゃっかり注目を集めた、エズラ・ミラー演じるクリーデンス。第1作目のラストではグリンデルバルドが成り代わっているグレイブス(コリン・ファレル)に見捨てられ、オブスキュラスそのものになり暴走してしまう。魔法によって粉々にされ、生死のほどがわからなかった悲劇のキャラクターだ。

“We’ve lived in the shadows for too long.” #FantasticBeasts

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しかし、そんな彼はどうやら生きていたようだ! 『ファンタスティック・ビースト』の続編キャスト一覧には、しっかりと“エズラ・ミラー”の名前が刻まれている。前作では頼りなさげな印象のクリーデンスだったが、第2作目ではより重要なキャラクターとして登場する模様。

オブスキュラスは子供の魔法使いが秘めている魔法の力を餌食にして生きる霊体で、子供の力が強ければ強いほどオブスキュラス自体の力も増す。前作ラストでの暴走を見る限り、クリーデンスに秘められた魔法の力はそうとう強力なものであるようだ。彼の本当の両親は誰なのか? 彼はグリンデルバルド、ニュートにどのような影響を与えるのか? エズラ・ミラーが魅力たっぷりに見せてくれるに違いない。

ニュートの“特別な人”リタ・レストレンジって? 

「彼女は与える人じゃない、奪う人」。ニュートがカバンに写真を忍ばせていた、“特別な人”がリタ・レストレンジだ。前作では写真のみの登場だったが、Bustleによれば、彼女は今回、物語に関わる人物としてスクリーンに現れるようだ。

Writer

Moeka Kotaki
Moeka Kotaki

フリーライター(1995生まれ/マグル)

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