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『ワイルド・スピード10』原題が『FAST X』に決定、ロゴが公開 ─ 撮影もスタート、ファミリー再集結

『Fast X』
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『ワイルド・スピード』シリーズ10作目にして完結2部作の前編となる最新作の原題が『FAST X(原題)』になることがタイトルロゴと共に発表された。あわせて、撮影も初日を迎えている。

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20年の歴史にピリオドが打たれる『ワイルド・スピード』は、完結を2部作構成で迎える。主演・製作のヴィン・ディーゼルはひと足早くイギリスで製作を始めていた。

原題に含まれる「X」はローマ数字で「10」を表す。前作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の原題『F9』に続き、作品順の番号が意識されたものとなっている。

さて、原題が決まると気になってくるのは、邦題だろう。ご存知、日本では『ワイルド・スピード』として知られる本シリーズは、副題で作品ごとの差異化が図られてきた。第6作と第7作は『〜ミッション』、第8作と前回の第9作は『〜ブレイク』と続いてきたが、果たして『FAST X』では『〜ブレイク』が踏襲されるか、それとも完結にちなんだ命名がなされるか。

『FAST X』にはヴィン・ディーゼルをはじめとするお馴染みのファミリーに加え、豪華な俳優が新たに参戦。現時点で、『アクアマン』シリーズのジェイソン・モモア、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)のダニエラ・メルシオール、『キャプテン・マーベル』(2019)のブリー・ラーソンが発表されている。

映画『ワイルド・スピード』第10作『FAST X』は2023年5月19日に米国公開予定。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。