Hollywood『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト』初画像3枚が米公開 ─ 悪役ジェイソン・モモアは「1000％モモア」と監督
人気カー・アクション映画『ワイルドスピード』最新作となる第10作『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト』より、待望の初画像3枚が米公開となった。
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米Empireの公式Instagramに投稿された『ファイヤーブースト』の初画像第1弾は、これまでにシリーズを牽引してきたワイスピ・ファミリーの心臓、ドミニク・トレット役で続投するヴィン・ディーゼルだ。堂々としたオーラを放ちながら、黒光りする車両のサイドに佇むドミニクの画像には、「世界で初となる画像。『Fast X（原題）』はドム・トレットのファミリーにとって終わりの始まりに。ルイ・ルテリエ監督はEmpireに、“戦争が起こりつつあります”と語りました」と紹介されている。
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2枚目の画像では、第10作でシリーズ初参戦となり、ヴィランのダンテ役を演じるジェイソン・モモアがヘビ皮ジャケットを身にまとい、ハーレー・ダビッドソンにまたがった雄姿を目に出来る。「ジェイソン・モモア演じる『Fast X』のヴィラン、ダンテをお披露目。Empireにルイ・ルテリエ監督が、“1000％モモアです”とコメントしていました」との紹介がある。トレードマークのロン毛をたなびかせる姿は、まさに“モモア節”全開といったところだろうか。
なお、以前にモモアはダンテ役について、「足の爪をピンクと紫に塗り分け、そのカラーに合わせたラベンダー色の車を乗り回し、テズの車を爆破して狂気乱舞する」と表現していた。『ファイヤーブースト』では物語を引っ掻き回す存在となりそうだ。
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ラストとなる画像3枚目は、モモアと同じくシリーズ初登場となるテス役の『キャプテン・マーベル』ブリー・ラーソン。バーらしき場所でマシンガンを手にしたテスの役どころは、依然として謎のベールに包まれている。「『Fast X』でブリー・ラーソンはミステリアスなテス役を演じます」とのみ紹介されており、テスの素性を知るには映画館に足を運ぶしかないだろう。
待望となるシリーズ第10作『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト』は、2023年5月19日に全国公開。
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Source:@Empire Magazine
