『ワイスピ10』レティ役ミシェル・ロドリゲスの撮影姿が初公開
20年以上にわたって爆走を続ける人気カー・アクション映画『ワイルド・スピード』シリーズに主演するヴィン・ディーゼルが、10作目となる『FAST X(原題)』を撮影中のレティ役、ミシェル・ロドリゲスのファーストルックを公開している。
ディーゼルは自身のInstagramを更新し、カメラの前で料理を手にしたロドリゲスが笑顔でたたずんでいる画像を投稿。ゆったりとしたニット&パンツという姿が、リラックスした雰囲気を醸し出している。そのファーストルックには、「ハッピー・クリエイティブ・サンデー。好きなことを好きな人たちと出来るのは幸せなことだ。それが全てだ」とコメントが添えられており、キャスト陣が撮影を楽しんでいる様子が伝わってくる。
この投稿をInstagramで見る
シリーズ完結編の前編となる『FAST X』の全容は依然としてベールに包まれているが、テズ役でカムバックするリュダクリスが、「新作には捻りがあって、さらに曲折もある。より多くのキャラクターが登場するし、観客が驚いてブっ飛ぶんじゃないかな」と予告している。
ドミニク・トレット役のディーゼルとロドリゲス、リュダクリスのほか、ローマン役のタイリース・ギブソン、ラムジー役のナタリー・エマニュエル、リトル・ノーバディ役のスコット・イーストウッド、クイニー役のヘレン・ミレン、ハン役のサン・カン、ミア役のジョーダナ・ブリュースターらが続投。
新キャストとして、『アクアマン』シリーズのジェイソン・モモアがヴィランのダンテ役、『キャプテン・マーベル』(2019)などのブリー・ラーソンがテス役、ドミニクの息子・ブライアン役で新進子役俳優のレオ・アベロ・ペリーが出演。「ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~」(2022‐)のアラン・リッチソン、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)のダニエル・メルシオールも初参戦する。
『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『Fast X(原題)』は2023年5月に日本公開予定。
▼ 『Fast X』の記事
2024年ラジー賞、『プー あくまのくまさん』が最多受賞 ─ 「1作目は素晴らしくなかった」と続編の脚本家 俳優部門もチェック 『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』続編、ダンテ役ジェイソン・モモアは脚本をまだ読んでいない ─ 「アイデアは出した」、最終決戦に意欲 「演じるのが楽しみ」 『ワイルド・スピード』完結作、予算大幅カットでまさかの原点回帰? ─ 迫るラストラン、メイン・サーガの決断は ラストランはどのように? 【ネタバレ】『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』衝撃のラスト、考えられる6つの展開を予想してみた あの人たちが来てくれたら… 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』ユニバーサル、2023年映画興収の世界No.1に ─ 強者ディズニーを上回る 『オッペンハイマー』『ワイスピ』効果も
Source:@Vin Diesel