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【ネタバレ】「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第3話、ジモ◯◯◯は即興だった ─ 「ストレス発散する必要があって」とダニエル・ブリュール

ダニエル・ブリュール
Photo by Elena Ringo https://commons.wikimedia.org/wiki/File:7_Days_in_Entebbe_-_Daniel_Br%C3%BChl,_Rosamund_Pike,_Omar_Berdouni_-_Press_Conference.jpg Remixed by THE RIVER

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」では、アベンジャーズ分断を引き起こしたジモ大佐が再び姿を見せる。第3話では、これまで見られなかったジモの意外な一面が垣間見られたが、このたび演じたダニエル・ブリュールが該当シーンに対する意外な事実を明かしている。

この記事には、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第3話『パワー・ブローカー』のネタバレが含まれています。

ファルコン&ウィンター・ソルジャー
© 2021 Marvel

ジモは第3話『パワー・ブローカー』にて本格的な再登場を果たした。ヒドラについての情報を聞き出すべく、サムとバッキーは牢獄に収監されていたジモを訪問。超人血清の在り処を突き止めるために、当初の計画を大幅に変更して、やむなくジモを脱獄させる決断をする。その後、パワー・ブローカーが支配する犯罪都市マドリプールに向かった3人。このマドリプールでのシークエンスで、ジモの意外な一面が登場する。

それが、ナイトクラブでのシーン。音楽に合わせて踊る若者たちの間をサムとバッキーが歩くなか、ジモだけはリズムに合わせて踊るのだ。表情こそいつも通りだが、周囲の若者同様にノリノリなジモ。このダンスシーンについて、米Entertainment Weeklyにて言及したブリュールは、「アドリブだった」と語っている。「踊り、熱狂している集団を見た時に」即興を思いついたそうだが、このダンスシーンはそれまでのジモの心情を表したものなのだという。

「ビートを感じたんです。ジモは物騒なドイツの刑務所の一室に何年も閉じ込められていました。なので彼はストレスを発散する必要があって、ムーブを見せたんです。“やっちゃおう”みたいな感じで。」

この即興ダンスには、サム役のアンソニー・マッキーとバッキー役のセバスチャン・スタンも見ていたようで、「アンソニーとセバスチャンのリアクションを楽しみました」とブリュールは撮影時を振り返る。もっとも、即興ということもあり「100%カットされると思った」とブリュールは話すが、制作陣もこれを気に入ったのか、同シーンはそのまま使用されることになったわけだ。「残してもらって、とても驚きましたし、嬉しいです」とブリュール。ダンスシーンは「もっとあった」そうだが、カットされてしまったという。未公開シーンとして日の目を見ることはあるだろうか。

ちなみに、第3話配信後、インターネット上ではジモのダンスが大きな話題となり、ジモダンスを加工した様々なミームが飛び交っている。ブリュールもこのことは把握している模様。「笑いが止まらないですね」と話している。

Source: EW

Writer

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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