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『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』早くも動員200万人突破 ─ まもなく興収30億円超え、2度目の週末も絶好調

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
(C) 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) J.K. Rowling

「ハリー・ポッター」魔法ワールドの最新作、映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が劇場公開後2度目の週末も絶好調だ。2018年12月1日(土)~2日(日)の2日間で、観客動員数57万8,420人、興行収入7億4,432万2,800円を記録。観客動員数は公開初週末の101%にあたり、公開後に観客動員数が伸びるというレアな現象となっている。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は、劇場公開日からの10日間で累計観客動員数205万7,356人、興行収入28億9,137万1,400円を記録。前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016)よりも2日早くの200万人突破となった。また本作は、世界興行でも3週連続でのNo.1を記録。すでに公開されている80か国での世界興行収入は590億円に到達(1ドル=113.6円)、日本のみならず世界的な盛り上がりとなっている。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.

2018年11月30日(金)には、前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が地上波初放送。Twitterのトレンドを『ファンタビ』がほぼ独占し、「1位:ファンタビ/5位:ジェイコブ/6位:ニュート/8位:クイニー/10位:ジョニデ/11位:クリーデンス/13位:ニフラー/17位:グリンデルバルド/18位:ピケット」と、シリーズの関連ワードが9つもランクインした。各キャラクターが大きな話題を呼び、SNSではニュートやニフラー、グリンデルバルドといったキャラクターや魔法動物のファンメイドのイラストがあふれている。

こうした背景もあって、週末の映画館には『ハリー・ポッター』『ファンタビ』ファンのほか、子供連れの親子や夫婦、カップル、友人同士など老若男女問わず幅広い層の観客が多く訪れた。4DやIMAX®版も好評を集めているほか、シリーズの今後を左右する驚きの展開もあいまってリピーターが続出している。冬休みシーズンに突入するなか、さらなる飛躍にも期待がかかる。

なお『ハリー・ポッター』『ファンタビ』現象は映画館を飛び出して日本列島を席巻中だ。
12月1日には、小説『ハリー・ポッターと賢者の石』の発売20周年となるアニバーサリーイヤーがキックオフ。11月には同作の20周年特別版が刊行されたほか、映画の関連書籍も次々と発売されている。また11月22日(木)よりラフォーレ原宿で開催されている「魔法ワールドinラフォーレミュージアム」には4日間で1万人を超える入場者が殺到、館内約30のショップで発売中のコラボアイテムは完売が続出しているという。
なお最新作の公開初日からは、二子玉川駅、大井町駅で『ハリー・ポッター』『ファンタビ』のテーマが発車メロディとして流れているほか、新宿ミロード、キャナルシティ博多に期間限定でオープンしている“魔法ワールドカフェ”も大人気。かつてない『ファンタビ』旋風はまだ始まったばかりだ…!

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は、2018年11月23日(金・祝)より公開中

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/fantasticbeasts/

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THE RIVER編集部THE RIVER

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