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【レポート】『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ジャパンプレミア ─ なぜダンブルドアはニュートを選んだの?(写真176枚)

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ジャパンプレミア
©THE RIVER

ハリー・ポッター魔法ワールド”最新作ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生世界行脚のプレミアムツアーを締めくくるワールドツアー ファイナルプレミア in JAPANが2018年11月21日、東京・六本木で盛大に開催された。(記事最後に写真ギャラリー176枚あり)

2年ぶり4回目の来日となるエディ・レッドメイン(ニュート役)、6年半ぶり8回目の来日ジュード・ロウ(ダンブルドア役)、キャサリン・ウォーターストン(ティナ役)、アリソン・スドル(クイニー役)、ダン・フォグラー(ジェイコブ役)、クローディア・キム(ナギニ役)が一挙に集結し、ファンは濃密な時間を過ごした。

一同はたっぷりと時間をかけてレッドカーペットを歩き、ファンへのサインや写真撮影に笑顔で答えた。彼らがレッドカーペットの各所を周るたびに、六本木の夜空に悲鳴が吸い込まれていく。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ジャパンプレミア
©THE RIVER
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ジャパンプレミア
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『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ジャパンプレミア
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『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ジャパンプレミア
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『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ジャパンプレミア
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大盛り上がりの豪華ステージイベントへ

ステージイベントでは、「ハリー・ポッター魔法ワールド公式アンバサダー」として桐谷美玲、「ファンタスティック・ビースト公式アンバサダー」芦田愛菜が登場。会場が一体となったカウントダウンと共に巨大なステージ上の装置がゆっくりと降りると、中から来日陣が手を振りながら出現する。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ジャパンプレミア
©THE RIVER

ニュート・スキャマンダー役エディ・レッドメイン

まずコメントを求められたニュート役エディ・レッドメインは、司会の紹介にも食い気味に「コンニチハー!」と気合い充分。「皆さんと一緒に東京にいられること、どれだけ興奮しているか伝えきれないくらいですよ!2年間も秘密を守り続けましたから。ついに日本に戻ってこれて、今作を解き放つことができる。皆さんがとても誇らしいです。世界で一番情熱的なファンだと思います。アリガトウ!」と突き抜けるように爽やか笑顔を振りまいた。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ジャパンプレミア
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今作よりグリンデルバルド役のジョニー・デップが本格参戦したほか、ダンブルドア役のジュード・ロウら豪華俳優陣との共演を果たしたエディ。「1作目のキャスト陣は家族みたいなものなので、新キャストに対してはちょっと懐疑的だったんですよ」と悪戯な笑みをこぼす。「でも、本当に才能あって、とても寛容な素晴らしい友に恵まれ、嬉しく思います。」

ティナ役キャサリン・ウォーターストン

闇祓いティナ役のキャサリン・ウォーターストンは、大きくなったお腹と共に登場。全ての言葉の語尾に淡色のハートマークが付いたような語りで「ミンナダイスキ。ウフフ」と艶やかに挨拶を始めると、会場を埋め尽くす男女はうっとり。「日本に戻ってこれて嬉しいです。いつも温かく歓迎してくださって…。今夜はお集まり頂いて、いつもサポート頂いてありがとうございます。」

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ジャパンプレミア
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キャサリンが司会者より「ニュートとティナの関係」という際どい質問を尋ねられると、隣でエディが指を口にあてて「シーッ!」っと加わる。キャサリンが「何も言えないんです」と笑うと、エディも「複雑なんです」と一言。それでもキャサリンは、「いつか結婚するかもね」とエディをちょこんと指差し、大人っぽく笑った。

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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