『アベンジャーズ』新2部作、ファンタスティック・フォー参戦へ

次なる『アベンジャーズ』2部作、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』と『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』に、ファンタスティック・フォーの4人が参戦することがわかった。「サンディエゴ・コミコン2024」で判明している。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)では、映画『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ(The Fantastic 4: First Steps)』をもってマーベル・ユニバース初のヒーローチーム「ファンタスティック・フォー」がついに登場となる。リーダーのミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ役をペドロ・パスカル、インビジブル・ウーマン/スー・ストーム役をヴァネッサ・カービー、ザ・シング/ベン・グリム役をエボン・モス=バクラック、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役をジョセフ・クインが演じる。
現地時間7月27日、「サンディエゴ・コミコン2024」ではマーベル・スタジオのパネルが行われ、ケヴィン・ファイギ社長、主要キャスト4人、マット・シャックマン監督が登壇。米Deadlineによれば、映画のタイトルの発表とともに、ファンタスティック・フォーの4人が『アベンジャーズ』2部作に合流することが伝えられたという。
次なる『アベンジャーズ』映画は2026年米公開の『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』。同27日、同作のヴィランとしてロバート・ダウニー・Jr.がドクター・ドゥームを演じるというサプライズ発表が行われた。ファンタスティック・フォーの4人はアベンジャーズと協力して、マーベル史上最強とも言われるドクター・ドゥームと戦うことになりそうだ。

『ドゥームズデイ』公開の1年後には、MCUマルチバース・サーガの集大成作品『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』が控える。物語の内容こそ謎に包まれているが、トニー・スタークやスティーブ・ロジャースなき今、MCUの次世代を担うであろうファンタスティック・フォーの活躍が鍵を握ることになるだろう。なお、『アベンジャーズ』2部作では、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』のアンソニー&ジョー・ルッソが監督として復帰する。
MCUデビュー作『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ』は1960年代を舞台とした物語。2025年7月25日の米公開に向け、英ロンドンで撮影が開始される。
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Source:Deadline

























