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コメディ映画『フレッチ』をジョン・ハム主演・製作でリブート ─ 『スーパーバッド 童貞ウォーズ』監督が手掛ける

ジョン・ハム Jon Hamm
Photo by Rhododendrites https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Good_Omens_panel_at_NYCC_(61104).jpg#/media/File:Good_Omens_panel_at_NYCC_(61104).jpg | Remixed by THE RIVER

『ベイビー・ドライバー』(2017)『リチャード・ジュエル』(2019)のジョン・ハムが、コメディ映画『フレッチ』シリーズの現代リブート版で主演・製作を務めることがわかった。米Varietyなど複数のメディアが報じている。

作家グレゴリー・マクドナルドの同名小説シリーズを原作にした映画版は、1985年に第1作『フレッチ/殺人方程式』、1989年に第2作『フレッチ登場!/5つの顔を持つ男』が公開。主人公の新聞記者アーウィン・フレッチャー、通称フレッチが次々と不可解な難事件に巻き込まれては、得意とする変装を駆使した潜入取材などで事件を解決に導いていく。

今回のリブート版では、小説シリーズ第2作目『フレッチ/死体のいる迷路』(角川文庫)を基にした作品。不可解な出来事の連鎖の中、フレッチは複数の殺人事件に巻き込まれていることに気付く。その内の事件の一つでは、重要容疑者として仕立てられてしまった。自身の無実を証明するために奮闘する中、今度は婚約者の父親が行方不明になり、死亡したと推定されてしまう。また、婚約者のアートコレクションまで盗まれてしまい、フレッチは様々な事件に右往左往しながらも、自身の無実を証明し、婚約者の盗品も探し出すことに……。

監督を務めるのは、『スーパーバッド 童貞ウォーズ』(2007)やジョン・ハム出演作『Mr.&Mrs. スパイ』(2016)のグレッグ・モットーラ。脚本家には、「リーサル・ウェポン」(2016-2019)のゼフ・ボローが就任している。

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Source: Variety

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。