Menu
(0)

Search

ヴィン・ディーゼル、『リディック』第4作の絵コンテを公開 ─ 人気SFシリーズ、再び動き出す

https://www.instagram.com/p/Cdlhx4fOZxr/

『ワイルド・スピード』シリーズで知られるヴィン・ディーゼルが主演するSFアクション映画『リディック』シリーズの第4作が動き出したようだ。

2000年に公開されたシリーズ第1作『ピッチブラック』では、事故に遭い、未知の惑星に不時着した宇宙船の乗組員リディックの冒険が描かれた。凶暴な肉食エイリアンが潜む危険な惑星で22年ぶりとなる皆既日食が起こり、完全に漆黒となった世界で、リディックと仲間たちはサバイバルを繰り広げなければならなくなる……。2004年には続編となる『リディック』、2013年には第3作『リディック:ギャラクシー・バトル』が公開された人気SFアクションシリーズだ。

2018年にはシリーズ第4作とドラマシリーズの企画が進行していると報じられ、2021年に主演のディーゼルが「撮影の準備は出来ている」と述べていたが、その後に新情報は届いていなかった。

この投稿をInstagramで見る

Vin Diesel(@vindiesel)がシェアした投稿

そんな中、ディーゼルは自身のInstagramを更新し、『FURYA』と題された第4作の絵コンテと脚本の一部を捉えた画像をアップ。その投稿には、「DT(シリーズのデヴィッド・トゥーヒー監督)が送ってきた『リディック』の資料をやっと見ることが出来た。すごいね。“エキサイティング”とは控え目な表現だ。『FURYA』!ハッピー・クリエイティブ・サンデー!いつも全てに愛を」とコメントが添えられている。

タイトルと見られる“FURYA”とは、リディックの故郷の名前だ。米IMDbではこの第4作については、「ついに故郷の惑星を見つけたリディックは、自分に何が待ち受けているのか知る由もない」と紹介されている。

第4作では監督で続投するデヴィッド・トゥーヒーが、『ピッチブラック』で原案・脚本を担い、『リディック』でキャラクター創造に携わったジム&ケン・ウィート兄弟と共同脚本を手がける予定。現時点では、リディック役を再演するディーゼル以外のキャストは明かされていない。

Source:Instagram, Comicbook.com , IMDb

Writer

アバター画像
Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly