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アンドリュー・ガーフィールドがスパイダーマン再演を熱望、『スパイダーバース』のように「変わった形で」

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
© 2021 Columbia Pictures Industries, Inc. and Marvel Characters, Inc. All Rights Reserved. MARVEL and all related character names: © & ™ 2022 MARVEL

『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのスパイダーマン/ピーター・パーカー役アンドリュー・ガーフィールドが、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に続いて同役への再演に熱意を見せた。独自のアイデアもあるようだ。アブダビで開催の「Middle East Film & Comic Con」でのトークをアブダビ版ETが伝えている。

ガーフィールドは『ノー・ウェイ・ホーム』で、マルチバースからやってきたスパイダーマン役を再演。別ユニバースのスパイダーマン役であるトム・ホランド、トビー・マグワイアと奇跡の共演を果たした。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
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イベントでガーフィールドは「僕はスパイダーマンを演じるのが大好き。また何らかの形で演じたいです」と語りながら、その再演について「とても変わった形でなくてはいけない。すごく奇妙なことをやってみたいです」と加え、一風変わった挑戦への意欲を見せた。

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「すごくユニークで、オフビートで、サプライズなものにしたい」とするガーフィールドが自ら参考にあげたのは、アニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』シリーズだ。別世界のスパイダーマンたちが集結する壮大な冒険を、アート性の高いアニメーションで映像化した人気シリーズ。「映画『スパイダーバース』にある創造的自由のようなものが欲しい。あれは素晴らしかったから」とガーフィールドは同シリーズを賞賛しながら、「このキャラクターに敬意を払うやり方は、マルチバースを通じて色々あると思います」と熱を込めた。

スパイダーマン:スパイダーバース
(c) 2018 Sony Pictures Animation Inc. All Rights Reserved. | MARVEL and all related character names: (c) & TM 2019 MARVEL.

今後には、トム・ホランド主演のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)版第4弾『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が2026年夏に公開される。「ガッカリさせてしまうとは思いますが、出ませんよ」と、ガーフィールドは出演を否定しているが、「もう誰も信じてくれないですよね」と自虐。『ノー・ウェイ・ホーム』を経て、自身の出演是非の話題はすっかり信用されなくなった。

ほか、MCU『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』が2026年5月に、『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』が2027年5月に公開予定。ガーフィールドの“ピーター3”がどこかに登場しても不思議ではない。

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Source:ET

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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