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アンドリュー・ガーフィールド、『ハリー・ポッター』ドラマ版出演を望む声に反応 ─ 「実は見始めたばかりで」

アンドリュー・ガーフィールド
Photo by Colleen Sturtevant https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Andrew_Garfield_82nd_Venice_Film_Festival.jpg Remixed by THE RIVER

ドラマ版「ハリー・ポッター」の制作が進むなか、リーマス・ルーピン先生役にアンドリュー・ガーフィールドを推す声が上がっている。これについて、ガーフィールド本人がコメントした。

『ハリー・ポッター』のリーマス・ルーピンは、第3作『アズカバンの囚人』でホグワーツの「闇の魔術に対する防衛術」の新任教師として初登場したキャラクター。映画版ではデヴィッド・シューリスが好演し、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2010)までの計5作に登場している。

ネット上では数年前に、ガーフィールドを若きルーピン先生として描いたファンアートが話題となっていた。実写ドラマ版でのシリーズ復活を受けて、ガーフィールド版ルーピンを望む声が再燃した形だ。

このたびガーフィールドは、SNS上のファンコメントに本人が直接回答する米GQの人気企画「Actually Me」に登場。TikTokに寄せられた「リーマス・ルーピン????」というコメントに対し、次のように反応した。

「実は、『ハリー・ポッター』シリーズを見始めたばかりなんです。今さらだよね。ちょうど3作目の映画を見たところで。」

第3作といえば、まさにルーピンが初登場する『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』。しかしガーフィールドはルーピンについては直接触れず、「本当に楽しんでるよ。素晴らしい映画だし、素晴らしい物語だ」と感想を述べるにとどまった。

なお、HBOによるドラマ版は原作全7巻を約10年かけてじっくり描く計画で、現在シーズン1の撮影が行われている。原作でのルーピンは33歳の設定(初登場時)だが、ガーフィールドは現在42歳。『アズカバンの囚人』を描くシーズン3を迎える頃には、年齢的にやや難しくなる可能性もありそうだ。

Source: GQ

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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