【ネタバレ】「ジェン・ブイ」デッカいアレの下ネタシーン、「ワクワクした」とエマ役が撮影振り返る

この記事には、「ジェン・ブイ」シーズン1第1話「ゴドルキン大学」のネタバレ、および刺激的な描写が含まれています。

「ジェン・ブイ」エマのペニスライド、「ワクワクした」と出演者
「ジェン・ブイ」シーズン1第1話「ゴドルキン大学」では、ヒーローに憧れる能力者たちが集うゴドルキン大学に晴れて入学した新入生たちの姿が描かれた。身体を極小サイズに縮ませることができるエマは、仲良くなった男友達とワンナイトする流れになり、あることを要求された。
それはなんと、小さくなってペニスを刺激するというもの。通常サイズのエマは一度トイレに行き、身体を縮めて戻ってくる。男友達の反り立ったイチモツの頂上付近にコアラのようにしがみついたエマは、勢いよく滑り落ちて刺激を与えていった。
このたび米CBRで撮影当時を振り返ったエマ役のリゼ・ブロードウェイは、脚本を初めて読んだ時の反応を訊かれると、「体を張ったコメディができるとワクワクしました」と回答。「現場で最高の日でした」と良い思い出として語っている。
ブロードウェイが「『ザ・ボーイズ』がすごいのは、衝撃を与えるためにやっているわけではないんだということ。キャラクターの変化を描いているんです」と語っているように、一見ただの娯楽シーンにも思える同シーンにはエマの悩みが反映されている。「エマは自分がちっぽけだと感じ、気に入られるためなら他人のために何でもやろうという気持ちになっています。それをクレイジーな方法で見せているだけなんです」。
「体を張ったコメディ」と言及していたブロードウェイ、実は撮影セットに建設された「5フィート(約1.52メートル)のペニス」の模型に自らまたがりながら撮影に挑んだことがわかっている。メイクアップアーティストのコリン・ペンマンの名前を挙げながら、「耳や人形、そしてペニスを通してエマに『不思議の国のアリス』を作り出してくれました」とブロードウェイ。「“エマはペニスにまたがって揺れるんです”とか、自分の口から出てくる言葉を考えたら、私の仕事って変ですよね」と語りながらも、「あの物語を伝えられることに興奮しました」と振り返った。
「ザ・ボーイズ」に次ぐ成功を収めた「ジェン・ブイ」は、シーズン2への更新が決定済み。エマをはじめ主要キャラクターは揃って復帰する予定だ。「次はいつペニスにまたがるかですって?」と自ら切り出したブロードウェイ、「もう無いですね」とエマのペニスライド卒業を予告した。
ドラマ「ジェン・ブイ」シーズン1はAmazon Prime Videoで配信中。