『Ghost of Tsushima』続編企画が存在か ─ 開発元が新プロジェクトの求人情報を公開

鎌倉時代の日本を舞台にした時代劇アクションゲーム、『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』を手掛けた開発会社「Sucker Punch Productions」の公式ウェブサイトに、新プロジェクトに関わる「ナラティブライター」の求人情報が掲載された。米GameRader+では、募集要項に記された内容から、正体不明の新企画が本作の続編なのではないかと推測されている。
この度、公開された新規の募集要項を確認したところ、確かに本作の続編と思い起こさせる条件が記されていた。本作の重要な要素の一つである、「封建時代の日本を舞台にした物語を描きたいという情熱」「建国時代の日本の歴史に関する知識」と明記されているのだ。
また、続編を予感させる要素は「建国時代の日本」に限らなかった。壮大な対馬の舞台を旅する上での臨場感を与えた要素である、「AAAオープンワールドの経験」「オープンワールドのナラティブデザインや、現代におけるオープンワールドゲームに関する深い理解」とも明記されている。もちろん、新プロジェクトの名称は公表されていない為、あくまでも推測に過ぎないのだが、「建国時代の日本」「オープンワールド」という二点の要素が条件として強調されていることから、可能性は十分にあり得ると言えそうだ。
ちなみに、『Ghost of Tsushima』の無料大型アップデートVer.1.1が、2020年10月17日に配信された。このアップデートでは、従来のシングルプレイモードへの追加要素や「二周目」の他、オンライン協力型マルチプレイモード「Legends/冥人奇譚」などが追加されている。
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Source: GameRader+