劇場アニメ版『GODZILLA 怪獣惑星』気鋭のクリエイターで「ゴジラ」ブランド復活か

すでに各種メディアで報じられているように、東宝は「ゴジラ」シリーズの次回作となる劇場アニメ作品『GODZILLA』を2017年に公開することを発表した。THE RIVERが先日報じた「godzilla-anime.com」ドメインの謎がついに明かされた形だ。

今回発表されたアニメ版『GODZILLA』は、「ゴジラ」シリーズでは日本国内で初めてのアニメーション作品となる。

[2017年3月28日更新]

本作のタイトルは『GODZILLA 怪獣惑星』に決定、また全3部作の製作が構想されていることが明らかになった。なお本作は劇場公開後、Netflixで全世界に配信される予定。詳細は公式ウェブサイトをご覧いただきたい。

『ゴジラ』ついに国内でアニメ化か?東宝がドメインを取得

静野孔文×瀬下寛之×虚淵玄

現時点で明かされている『GODZILLA』の情報は、2017年に劇場公開されること、そして新たに「ゴジラ」を製作するメイン・スタッフの名前などだ。

監督には、2011年から劇場版『名探偵コナン』シリーズを手がける静野孔文とアニメ版『亜人』総監督の瀬下寛之。ストーリー原案・脚本はテレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』や『PSYCHO-PASS サイコパス』の虚淵玄、アニメーション制作は『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』のポリゴン・ピクチュアズが担当する。

静野と瀬下、ポリゴン・ピクチュアズはアニメ『シドニアの騎士』を2014~2015年に製作しており(静野が監督、瀬下が副監督を務めた)、『GODZILLA』への起用は『シドニアの騎士』が評価されたことを受けてのものと考えられる。大きな特徴だったダイナミックな映像表現が『GODZILLA』でもいかんなく発揮されることに期待したい。

今回ウェブサイトとともに公開されたティザービジュアルは近未来を思わせる仕上がり。映画『シン・ゴジラ』は「現代日本にゴジラが初めて上陸する」という設定だが、すでに東宝はアニメ版『GODZILLA』も“誰も見たことのないゴジラ”になると宣言している。きっと、新たな設定と解釈でゴジラを描き直す作品になることだろう。

ちなみに虚淵玄は自身のTwitterで、『GODZILLA』の脚本をすでに脱稿していることを明かしている。

http://gigazine.net/news/20160819-godzilla-anime-movie/

http://gigazine.net/news/20160819-godzilla-anime-movie/

「ゴジラ」ブランド、いよいよ完全復活か

今回のアニメ版『GODZILLA』は、庵野秀明を総監督に迎えた『シン・ゴジラ』につづく“気鋭のクリエイターによるゴジラ映画”となる。思えば2004年の『ゴジラ FINAL WARS』も、当時話題作を次々に手がけていた北村龍平を監督に起用した作品だったが、東宝はこうした路線を引き続き継続していくようだ。

2016年の『シン・ゴジラ』、2017年のアニメ版『GODZILLA』につづき、2019年にはレジェンダリー・ピクチャーズ製作のハリウッド版『GODZILLA ゴジラ2(仮題)』、2020年には同じくレジェンダリー・ピクチャーズ製作『ゴジラVSコング(仮題)』が公開される。『シン・ゴジラ』の大ヒットを受けて東宝が実写版「ゴジラ」の続編を製作するとなれば、さらに作品は増えることだろう。

いよいよ完全復活といってよさそうな「ゴジラ」ブランド。庵野・樋口ゴジラ静野・瀬下・虚淵ゴジラときて、次に観たいのは誰の創るゴジラ映画だろうか?

source: http://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS05040/ca0b78b0/2a16/4eed/9fc6/ff30b5659e7b/20160819165507037s.pdf

About the author

稲垣 貴俊(Takatoshi Inagaki)。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくしてお伝えできればと思っております。

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