『ゴジラxコング 新たなる帝国』世界初公開シーン含む日本版予告映像が公開 ─ 新ポスタービジュアルも到着、2大モンスター共闘へ

“ゴジラとコング”、激突のその先へ──。
全世界待望、「モンスター・ヴァース」プロジェクトシリーズ第4弾の超大作『ゴジラxコング 新たなる帝国』より、“世界初公開となるシーン”を含む日本版予告映像が公開された。
「我々は無知である。生命は地上にしか存在しないと信じてきたが、それは間違いだった。世界は未知の脅威に溢れている」。不穏な言葉と共に始まる映像に映し出されたのは、氷の中から姿を現す、背びれが怪しげなピンク色に染まる新たな形態のゴジラと、広大な地底世界を駆け回るコング。 さらには、コングと似た姿をした赤毛の征服者スカーキングの咆哮も聞こえる。
今作で人類は世界に隠された未知の脅威と対峙することに…… 。怪獣たちの歴史と起源、人類の存在そのものの謎に挑戦する、全く新しい冒険が繰り広げられる。果たして、タイトルの「新たなる帝国」が意味するものとは?
さらに、映像の最後には世界初公開となるシーンも。 イタリアの世界遺産「コロッセオ」に現れたゴジラは、古代ローマのシンボルともいえる円形闘技場で、一体何をしようとしているのか。これまでのシリーズ作品をはるかに超える壮大なスケールを予感させる予告映像となっている。
ポスタービジュアルも到着。ビジュアルには、背びれがピンク色に染まるゴジラと、腕にガントレットのようなものを着けたコングの巨大なシルエット、そしてブラジルの都市・リオデジャネイロのコルコバードの丘にある巨大キリスト像が写り込んでいる。「世界は今、目撃する。」という意味深なコピーも添えられている。

ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝の3社が提携し、『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)の壮大な世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。その第2弾となる『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は2019年に全世界同時公開され、ド迫力の怪獣バトルに世界中が熱狂し、大ヒットを記録。2021年には、シリーズ第3弾『ゴジラvsコング』で映画史上で最も有名な2大モンスターの夢の対決が実現した。全世界での累計興行収入は500億円を突破。まさに、ゴジラとコングの究極の対決に相応しい地球規模での大ヒットとなった。
そして2023年11月3日(金・祝)には日本で製作されたゴジラ映画の記念すべき30作品目となる『ゴジラ-1.0』が公開。現時点で興行収入50億円を突破、その勢いは国内でとどまることなく、北米で邦画実写映画の新記録を打ち立てるなど、世界各地で今もなお話題沸騰中だ。また同年11月17日(金)には、Apple TV+にてゴジラ初のドラマシリーズ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」が全世界で配信開始された。
『ゴジラxコング 新たなる帝国』の監督は前作に引き続きアダム・ウィンガード。キャストには、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ダン・スティーヴンス、カイリー・ホットル、アレックス・ファーンズ、レイチェル・ハウス、ファラ・チェンらが出演することも発表されている。
ゴジラ映画最大スケールで描かれる超大作、『ゴジラxコング 新たなる帝国』は2024年4月26日全国公開。