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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』米ディズニーで建設中のジェットコースター、宇宙船ミラノ号を彷彿とさせるデザイン

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:コスミック・リワインド」
https://www.instagram.com/p/CHN7LPLB_5C/

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを題材にしたジェットコースター型アトラクション「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:コスミック・リワインド(原題)」が、アメリカ・フロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールド内にあるテーマパークの一つエプコットにて建設中だ。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:コスミック・リワインド」は、ウォルト・ディズニー・ワールドにてマーベルをテーマにした初めてのアトラクションであると同時に、初めての“ストーリーテリング・ジェットコースター”と表現されている。また、物語が語られている場所に乗客を常に誘導する為に、車両が左右に回転する画期的なシステムや後ろ向き発進が導入されているようだ。

この度、導入準備を進める作業員による写真が公開された。ピーター・ クイルが乗船する宇宙船「ミラノ号」を彷彿とさせる青と金の色を採用したデザインが印象的だ。また、銀河の秩序を維持する星、ザンダー星を統治するノバ軍を思わせるマークがあることにも注目。現時点で物語については明かされていないが、映画のように宇宙を駆け巡る冒険物語とジェットコースターならではのスリルに期待したい。

なお、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:コスミック・リワインド」は、50周年を迎える2021年にウォルト・ディズニー・ワールドに登場予定とのことだが、一部では新型コロナウイルスの影響を受けて2021年に延期される可能性もあるという。

ちなみに、ディズニーランド・リゾートのディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーでは、既に『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』をテーマにしたフリー・フォール型アトラクション「ミッション:ブレイクアウト!」が2017年より稼働中だ。こちらはジェームズ・ガン監督自らが監修を務めている。

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Source: Cinema Blend , Zach Riddley

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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