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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』カレン・ギラン、ネビュラ役を演じ続けたい ─「終わらせたくない」

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
©Walt Disney Studios Motion Pictures 写真:ゼータ イメージ

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)による『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズをはじめ、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)、そして『マイティ・ソー /ラブ&サンダー(原題)』にも出演している俳優、カレン・ギラン。どうやら、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(原題)』以降も、ネビュラ役としてMCU作品に出演しつづけたいようだ。

The Hollywood Reporterのインタビューにてカレン・ギランはネビュラ役について問われたところ、「ネビュラのことが本当に大好き。彼女に夢中になっていて、自分とはかけ離れた役柄を演じられることが刺激的なんです」と話している。ネビュラはサノスが養子に迎えた娘で、ガモーラの義理の妹。しかしサノスによってガモーラと戦わされ続け、敗れるたびに身体を改造され、サイボーグにされてしまった。そんな悲惨な過去を持つキャラクターにギランは、「サノスとのことで彼女が経験してきたことをはじめ、ネビュラにはとても感情移入してしまう」とのことだ。

壮絶な戦いを経て、ネビュラはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間に。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、アベンジャーズとともにサノスに立ち向かい、ついに復讐を果たした。そんな波乱万丈の人生を送るネビュラについて、ギランは「このキャラクターの物語を続けたい」と話している。

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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』を最後に、シリーズからジェームズ・ガン監督と、デイヴ・バウティスタ(ドラックス役)が離れる可能性が高まっている。「ジェームズやデイヴがいなくなったら、どうなるのかは想像もつきませんが、私としては彼女を演じることが本当に大好きなので、終わらせたくないと思っています」。ギランの想いにより、シリーズにふたりが継続的に参加することを願うばかりだ。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(原題)』は2023年5月5日に米国公開予定。

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Source: The Hollywood Reporter

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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