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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ヨンドゥ役マイケル・ルーカー、シリーズ復帰に前向き「何でもあり得る」

Michael Rooker speaking at the 2016 San Diego Comic Con International, for "Guardians of the Galaxy Vol. 2", at the San Diego Convention Center in San Diego, California. / Gage Skidmore ( https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/28046934933/ )

クセ者揃いのマーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』第1&2作にて、主人公ピーター・クイル/スターロードの父親的存在として登場したキャラクター、ヨンドゥ。演じたマイケル・ルーカがこのたび、シリーズ復帰に前向きな発言をしている。実現の可能性についてはどう考えているだろうか…?

ヨンドゥは、宇宙海賊ラヴェジャーズのリーダーとしてシリーズに登場。冷酷な一面を見せつつも、地球から誘拐したクイルを育て上げた人情味あふれるキャラクターだ。第2作の公開から3年が経つ現在でも再登場を望まれる声が少なくないヨンドゥ。米Comicbookに登場したルーカーはこの可能性を訊かれると、「あのキャラクターは大好きでしたから…」と語り始めながら、自身の考えを続けた。

「製作側がどうやるのかは分かりませんけど、当然あり得ますよ。マーベル・ユニバースでは何でもあり得るんです。タイムトラベルとかもありますし。可能性はあるんじゃないですか。」

この発言から、ルーカーは復帰の実現を製作側に委ねている模様。それでは、製作側の考えは…?というと、前2作監督・脚本のジェームズ・ガンが「プリクエル(前日譚)やフラッシュバックのようなものでないなら、ヨンドゥの犠牲をムダにしてしまう」と2020年2月に発言。メインシリーズでの復帰は難しいということだろう。

仮にヨンドゥが復帰するとしたら、ガン監督による前日譚&フラッシュバック案や、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)を受けての発言と思われるルーカーによるタイムトラベル案も可能だ。いかなる形であれ、ヨンドゥが再び姿を見せてくれれば歓喜に湧くファンは多いだろう。

とはいえ、「彼ら(マーベル)にこのマイケル・ルーカーを雇う(お金の)余裕があるなんて思えませんけどねぇ(笑)」なんてジョークも繰り出すルーカー。実現までの最大の障壁がルーカーのギャラ…なんてこともあり得るかも…?

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Source: Comicbook

Writer

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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