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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』海外最速レビュー、「胸が張り裂けそう」「涙がこぼれた」「完璧な結末」

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3
(c) Marvel Studios 2023

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズがついに完結する。最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が、いよいよ2023年5月3日より公開だ。

本作は、おなじみ銀河の落ちこぼれチームを描く『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの最終章。銀河を完璧な世界に作り替えようとする最凶の完璧主義者“ハイ・エボリューショナリー”と、⻩金に輝く謎の男“アダム・ウォーロック”が立ちはだかり、ロケットが命の危機にさらされる。ロケットの命を救うカギは、未だ明かされていない彼の過去にあった……。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3
(c) Marvel Studios 2023

感動のラストが描かれるらしい本作のパリプレミアが4月22日(現地時間)に開催。一足早く本編を視聴したメディア関係者の一部から、SNSで最速レビューが書き込まれている。どうやらシリーズのファンは、ハンカチがマストアイテムになりそうな様子だ。感想の声を聞いてみよう。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』最速感想コメント

「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は素晴らしいトリロジーを締めくくる、素晴らしい完結作。すごく笑えて、エモーショナルで、全員に見せ場が与えられている。新たに登場したウィル・ポールターのウォーロックが凄まじい。それでいて、ガーディアンズの納得のいく結末を語ることに焦点が当てられている。寂しくなるよ。」(Ian Sandwell、DigitalSpy)

「2回観たからハッキリ言える。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は、完璧なMCU三部作を完結させた。胸が引き裂かれるのに、笑える。1作目のウガ・チャカから、このチームのことが大好きだ。素晴らしい10年だった。」(Emil Franchi)

「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』はこれまで以上にストーナ・コメディ(編注:マリファナをモチーフにしたコメディのサブジャンル)としての『スター・ウォーズ』をやっている。愛すべき変人たち、マーベルらしいビッグ・アクション、そして間抜けなジョーク。しかし、ありとあらゆる感情にはかなわない。ロケット・ラクーンのオリジン・ストーリーは美しく、胸が張り裂けそうになる。」(Alexander Kardelo、Moviezine)

「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』を観ながら、涙がこぼれました。それから、アダム・ウォーロックの単独映画があれば喜んで観たいです。」(Rory Cashin、JOE)

「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』レビュー:エモい。つらい。強い。ジェームズ・ガンは愛や運命といったテーマを、実に素晴らしい形で届けてくれた。これはただのMCU映画じゃない。SF映画の最高傑作だ!彼の冒険に相応しい終わりでありつつ、次へのセットアップもしている。

ブラッドリー・クーパー(編注:ロケット役)は、声優として初めてアカデミー賞最優秀俳優賞にノミネートされても良いんじゃないか。素晴らしく、美しい仕事だった。彼が受賞すると言うにはまだ早すぎるが、2024年のオスカーノミネートもありそう。」(Atom)

「この映画に……私のハートは満たされ、そして同時に砕かれた。飲み込むのに時間がかかる。すごく複雑なストーリーだけど、最高な気持ち。」(Lily la Fourmi)

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は2023年5月3日(水・祝)全国劇場公開。

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。