『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』ガモーラの姿、ゾーイ・サルダナが初公開

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(原題)』より、ゾーイ・サルダナ演じるガモーラの姿がお披露目となった。ゾーイのInstagramには、ガモーラの特殊メイクを施した写真を含む自撮り写真が複数枚投稿されている。
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ゾーイの投稿には「2021年の顔」とのキャプションが付けられているように、このガモーラは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』のもの。本作の撮影は2021年11月上旬より開始されており、写真には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の米公式アカウントのほか、過去作に続いてメイクアップを担当するヴェラ・スタインバーグ&ウィル・ハフのアカウントもタグ付けされている。
『Vol.3』に登場するガモーラは、単独シリーズの前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)までの彼女とは異なる、過去(別の時間軸)から現れたガモーラ。以前のガモーラは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)でサノスによって崖から突き落とされ、そこで命を落としている。『Vol.3』のガモーラは『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で初登場したが、その後、ビジュアル面にどんな違いが生じているのかも見どころだろう。
出演者にはスター・ロード/ピーター・クイル役のクリス・プラット、ガモーラ役のゾーイ・サルダナ、ドラックス役のデイヴ・バウティスタ、ロケット役のブラッドリー・クーパー、グルート役のヴィン・ディーゼル、ネビュラ役のカレン・ギラン、マンティス役のポム・クレメンティーフ、クラグリン役のショーン・ガン、スタカー役のシルベスター・スタローンらが復帰。新たにアダム・ウォーロック役で『ミッドサマー』(2019)などのウィル・ポールター、DCドラマ「ピースメイカー(原題)」のチャック・イウジが加わる。
監督・脚本はシリーズ過去作から復帰となるジェームズ・ガン。音楽は『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)のジョン・マーフィーが担当する。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(原題)』は2023年5月5日に米国公開予定。
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