ウィル・スミスも出演希望、ハーレイ・クイン主役の映画『ゴッサム・シティ・サイレンズ』の内容をコミックから予想!

今年、世界的な大ヒットを記録した映画スーサイド・スクワッドを監督したデヴィッド・エアーが、再びDCコミックスのヴィラン・チームを撮ることになりそうです。タイトルは『ゴッサム・シティ・サイレンズ(仮題)』、その名の通りバットマンが活動するゴッサムシティの女ヴィランが集まったヴィラン・チームです。

ハーレイ・クイン主役映画に『スーサイド・スクワッド』監督が再登板!『スースク』続編、さらなるスピンオフも進行中

ハーレイ・クインが主役の『ゴッサム・シティ・サイレンズ』に、『スーサイド・スクワッド』でデッドショットを演じたウィル・スミスが出演するかもしれません。番組で『ゴッサム~』への出演を尋ねられたスミスは、まだ何の話も出ていないが、マーゴット・ロビーのことは大好きだし、彼女が望むなら喜んで出演したい」前向きな姿勢を見せたのです。同じゴッサムシティのヴィランであり、『スーサイド・スクワッド』にハーレイ・クインとともに登場したデッドショットの参戦は、けっして不思議な話ではありません。

ゴッサム・シティ・サイレンズとは

コミックで「ゴッサム・シティ・サイレンズ」が結成されたのは2009年のこと。『FINAL CRISIS』でバットマンが死亡(?)し、初代ロビンのディック・グレイソンがバットマンを継いだ頃ですので、比較的最近にできたチームです。主なメンバーは、今やDCコミックスで最も人気の高い女性キャラとなった、ジョーカーの恋人であるハーレイ・クインのほか、バットマンと付かず離れずの関係にあるキャットウーマン、ズボラでクレイジーなハーレイクインに振り回されつつも彼女と恋人のような関係にあるポイズンアイビーと、いずれも人気の高い顔ぶれ。ただし2011年のユニバース改変イベント以降、このチームはコミックに浮上しておらず、決まったチーム性が根付いているとは言えません。だからこそデッドショットをはじめ、登場キャラクターの選出には自由が利くともいえそうです。

ヴィランやライバルは?

「ゴッサム・シティ・サイレンズ」が映画化されるなら、メインの敵やライバルが誰になるかも気になります。一番妥当なのは、コミックでもキャットウーマンと彼女の想い人であるブルース・ウェインの両方に因縁があるハッシュでしょうか。ほかのゴッサムヴィランに比べると若干歴史の浅いヴィランではありますが、好評を集めた『バットマン:ハッシュ』のほか、『バットマン:エターナル』でも活躍している期待の新人といったキャラクターです。

また、ハッシュは実質的に「ゴッサム・シティ・サイレンズ」最初の敵キャラクターであり、キャットウーマンの心臓を抉り、ウェイン社の乗っ取りに王手をかけたこともあります。顔を包帯で巻いた見た目や、包帯の下にも驚きの秘密があるという特徴のほか、頭脳派でバットファミリー全員の正体を握っているという強みもあるため、映画版「ゴッサム・シティ・サイレンズ」のヴィランには適しているはずです。コミックでは「ゴッサム・シティ・サイレンズ」はコメディ色も強かったので、それを映画に引き継ぐとすればハッシュのデビュー作には相応しくないかもしれないのが難点と言えば難点でしょうか。

http://www.newsarama.com/22834-hush-theory-takes-major-turn-in-batman-eternal-34-spoilers.html

http://www.newsarama.com/22834-hush-theory-takes-major-turn-in-batman-eternal-34-spoilers.html

その一方、ライバルチームとしてありえそうなのは、ゴッサムで活動する女性ヒーローチーム、バーズ・オブ・プレイです。『バットマン vs スーパーマン』でその存在が仄めかされた、元バットガールのバーバラ・ゴードンがオラクルという名前でリーダーを務めています。こちらのメンバーはオラクルのほか、ハントレス、ブラックキャナリー。ハントレスとブラックキャナリーは、DCドラマ『ARROW』に登場しているものの、映画とドラマの垣根は薄れつつあるようなので、ドラマと映画と両方に参戦する可能性はありそうです。ただしゴッサム・シティ・サイレンズのリーダーはキャットウーマンかポイズンアイビーであり、キャットウーマンはバットファミリーとも比較的良い関係にあることも多いため、バーズ・オブ・プレイが協力者として登場するのもありうるでしょう。

http://dc.wikia.com/wiki/File:Birds_of_Prey_(Injustice_The_Regime).jpg

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ウィル・スミス扮するデッドショットを主人公としたスピンオフ映画が製作される噂もありますが、映画と同様、DCドラマでもヴィランが主人公の作品が展開されています。二流ヒーローとヴィランが集結して歴史を救う『レジェンド・オブ・トゥモロー』では、『フラッシュ』のヴィランであるローグスのキャプテンコールドとヒートウェーブが登場して好評を得ました。『スーサイド・スクワッド』から始まった、DCコミックスのヴィランに焦点を当てる流れはまだまだ続きそうですね。

 

参考url:http://www.cbr.com/will-smith-would-love-to-be-in-gotham-city-sirens/
Eyecatch Image:?http://comicvine.gamespot.com/gotham-city-sirens/4060-56602/

About the author

ライター、翻訳の小村健人です。アメコミは主にスーパーマン、フラッシュ、アクアマン、ブースターゴールド、ジャスティスリーグ、バットマンとそのファミリー誌を主に追っており、原書の知識もあります。カートゥーン、洋ドラも視聴。アメコミ記事を描くことが多いですが、何分まだ若輩者ですので知識に穴があるようでしたらコメント欄でお知らせいただけると幸いです(できればどのアークに収録されているかも教えていただければさらに幸いです)。

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