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『グランツーリスモ』映画化、「日産の大会でプロレーサー目指す10代プレイヤー」描く ─ 2023年8月米公開

グランツーリスモ
ソニー・インタラクティブエンタテインメント

カーゲームシリーズ『グランツーリスモ映画実写版が、2023年8月11日に米国公開されることが決定した。またあわせてプロットのログライン・概要が判明した。ソニー&プレイステーション・プロダクションズの公式情報をもとに、The Hollywood Reporterなどが報じている。

1997年に第1作がリリースされた『グランツーリスモ』は、実在する自動車メーカーをはじめ、さまざまなサーキットが登場する作品で、リアルドライビングシミュレーターというジャンルとして確たる地位を築いている。2022年3月には7年ぶりとなるナンバリングタイトルとして、『グランツーリスモ7』が発売された。

ソニー・ピクチャーズ傘下、コロンビア・ピクチャーズのもと進行中の実写版の概要は、「10代のグランツーリスモ・プレイヤーが、そのゲームの腕前で日産主催の大会で優勝し、プロのレーシングカー・ドライバーになるという夢を叶える物語」というもの。Deadlineでは、“実話を題材”とした作品とも伝えられている。

監督を務めるのは、世界中の映画賞を総なめにした映画『第9地区』(2009)をはじめ、『エリジウム』(2013)『チャッピー』(2015)などでおなじみの鬼才、ニール・ブロムカンプ。またブロムカンプ監督は映画製作のほか、『Off The Grid』というサイバーパンク・バトルロワイヤルゲームの開発にも携わっている人物だ。既報では監督候補のひとりとして名が挙がっていたブロムカンプだが、どうやら正式に就任したようだ。脚本を手掛けるジェイソン・ホールは、『アメリカン・スナイパー』(2014)などで知られている。

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Source:Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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