『グレイマン』続編決定、ライアン・ゴズリング&ルッソ兄弟が続投 ─ スピンオフ作品も発表、『デッドプール』脚本家が手がける

ライアン・ゴズリング主演、ノンストップ・アクション『グレイマン』がシリーズとして拡大することがわかった。Netflixによると、1作目につづく続編、およびスピンオフ作品の企画が進行中であるとのことだ。
『#グレイマン』続編が製作決定!
主演ライアン・ゴズリング、監督ルッソ兄弟、脚本スティーブン・マクフィーリー。さらに、脚本家ポール・ワーニックとレット・リース(デッドプール)によるスピンオフ作品も💥 pic.twitter.com/wvuZI4J51M
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) July 26, 2022
2022年7月22日より独占配信中の映画『グレイマン』は、CIA工作員のコート(ライアン・ゴズリング)と、主人公の元同僚であるロイド(クリス・エヴァンス)、ふたりによる熾烈な追走劇を描く超大作。共演者には、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021)などのアナ・デ・アルマスらが名を連ね、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)などのアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が監督を務めた。
かねてより『007』のようなシリーズ化が構想されていた本作。正式発表となった続編では、ライアン・ゴズリングが主演、ルッソ兄弟が監督、そしてスティーブン・マクフィーリーが脚本家として復帰することが伝えられている。騙し騙され、裏をかきまくる白熱した攻防戦が描かれた『グレイマン』、その続編では、さらにスケールアップしたアクションとストーリーに期待できそうだ。
あわせて、スピンオフ作品の企画も明らかになった。詳細は不明だが、『デッドプール』シリーズのポール・ワーニックとレット・リースが脚本家として就任。名脚本家コンビのふたりはほかにも、『ゾンビランド』シリーズをはじめ、『ライフ』(2017)『6アンダーグラウンド』(2019)『スパイダーヘッド』(2022)の脚本も執筆している。アクションだけでなくコメディセンスにも長けた脚本家、『グレイマン』スピンオフ作品では一体どんな物語を届けてくれるのだろうか。
Netflix映画『グレイマン』は独占配信中。