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ヴィゴ・モーテンセン、石橋凌との縁語る ─ 『グリーンブック』インタビュー映像が到着

グリーンブック
© 2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. All Rights Reserved.

トロント国際映画祭での観客賞受賞を皮切りに、第76回ゴールデン・グローブ賞で作品賞(ミュージカル&コメディ部門)を含む今年度最多の3部門を受賞。アカデミー賞では作品賞を含む5部門でのノミネートが発表され、賞レースを席巻している映画『グリーンブック』。主演男優賞と助演男優賞にノミネートされたヴィゴ・モーテンセン&マハーシャラ・アリのインタビュー映像が届けられた。

過去の賞レースのランチ会で出会い、「いつか共演を」という会話を交わした数ヶ月後、それぞれ本作へのオファーを受けたという縁に恵まれた2人。ヴィゴは「ラッキーだった」、アリは素直に「嬉しかった」と喜びを語っている。

実在したトニー・リップに見た目を近づけるため14kgも増量したヴィゴは、役作りについて「体重を増やすのは一番簡単。食べればいいだけだから」と余裕を見せるも、すかさずアリから「でも大変っだったよね」とツッコまれ、「確かに食べることに飽きたら、スタッフに『痩せてきてるから、寝る前にたくさん食べて』と言われた。だから、ホテルのバーで一番大きなプレートを食べて寝たんだ。最悪だったね」と増量の苦労話を披露。劇中でもひたすら食べ続けたヴィゴとは反対にアリは「(食べるシーンの撮影時)そういう時、僕はサラダを食べる。10回は同じテイク(で食べること)になるからね」と自上手にやりくりしていた模様。

また、ヴィゴは息子と共に来日した際、『ヤクザvsマフィア』(1993年)での共演で知り合った石橋凌と再会したこと、そして日本語に興味を持った息子にアメリカの日本レストランに行くと正しいメニューの読み方を教えられると、日本との縁について話している。

グリーンブック
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1962年の差別が色濃い時代、黒人用旅行ガイドブック「グリーンブック」を頼りにツアーへ旅立った、ガサツで無教養だけれど人間的魅力に溢れるトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)とインテリな黒人天才ピアニスト、ドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)。異なる世界に住む2人の壮大なズレに笑いつつも、胸を熱くし、最後には爽快な感動を呼ぶ実話に基づくヒューマンドラマ『グリーンブック』は2019年3月1日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。

監督も来日決定!

『グリーンブック』公式サイト:https://gaga.ne.jp/greenbook/

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THE RIVER編集部THE RIVER

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