ジェラルド・バトラー『グリーンランド2』未曾有の不振に ─ 興収は製作費の2割以下

未曾有の世界災害を描いたディザスター映画『グリーンランド -地球最後の2日間-』(2020)の続編映画『Greenland 2: Migration(原題)』の米興収が、未曾有の災害級不振に見舞われている。
ジェラルド・バトラー主演、彗星落下による地球滅亡のパニックを描いた1作目は、2020年のコロナ禍公開にされると26カ国以上で興行収入記録1位を獲得。全世界で5,200万ドル以上の収益を上げ、米国ではPVODで好成績を収めた後、 Max (現HBO Max)でも好評を博した。
これを受けて製作された続編だが、2026年1月9日に米公開されると、初週末興収はわずか840万ドルでのスタート。2度目の週末を終えた本記事時点で、米国内興収は1,469万ドル、世界累計1,683万ドルに留まっている。

製作費は1作目の3,500万ドルから、本作では9,000万ドルへと大幅アップ。現時点で2割弱ほどしか回収できていない緊急事態だ。2〜3億ドルほどは稼ぎたいが、目標までは程遠い。
本記事時点で米Rotten Tomatoesは批評家スコア48%、観客スコア65%で、可もなく不可もなく……といった具合。「前作が十分な収益を上げたからこそ続編を作ることができたという以外に、正当化できる理由がない」(Koimoi)との厳しい評価も。
カナダでは劇場上映を中止し、今年後半にPrime Videoへと配信スルーになったとの情報も。今後さらなる海外展開には消極的になるはずで、日本での劇場公開も望み薄か。本作の米配給は1作目のSTX EntertainmentからLionsgateへと移っている。

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Source:Box office Mojo
























