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レディー・ガガ主演「グッチ」映画にアダム・ドライバー、デ・ニーロ&パチーノ、ジャレッド・レトら出演交渉中 ─ リドリー・スコット監督&製作

Photo by Gage Skidmore https://zh.m.wikipedia.org/wiki/File:Jared_Leto_by_Gage_Skidmore.jpg |Photo by Thomas https://www.flickr.com/photos/12471546@N04/2177385375|Photo by Dick Thomas Johnson https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Star_Wars-_The_Last_Jedi_Japan_Premiere_Red_Carpet-_Adam_Driver_(27163437599)_(cropped).jpg|Photo by David Shankbone https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Robert_De_Niro_TFF_2011_Shankbone.JPG | Remixed Bt THE RIVER

巨匠リドリー・スコット監督・製作&レディー・ガガ主演、「グッチ」創業者一族の闇を描いた映画『Gucci(原題)』に、『スター・ウォーズ』シリーズのアダム・ドライバー、『アイリッシュマン』(2019)のロバート・デ・ニーロアル・パチーノ、『スーサイド・スクワッド』(2016)のジャレッド・レトらが出演交渉中であることがわかった。米Deadlineが報じている。

本作は、世界的ファッションブランド「グッチ」一族の骨肉の争いを物語った著書を原作とするクライム映画。1995年に起きたグッチオ・グッチ氏の孫マウリツィオ・グッチ氏の殺害事件を巡って物語が展開されていく。アカデミー賞主演女優賞ノミネート作『アリー/スター誕生』(2018)以来の映画本格出演となるガガは、マウリツィオ氏の元妻にして、夫の殺害をマフィアに命じた人物パトリツィア・レジアニを演じる。

デ・ニーロやパチーノら錚々たる上述の面々に加えて、『ベン・ハー』(2016)『アイリッシュマン』のジャック・ヒューストンと『テンペスト』(2010)『ミッシング・ガール』(2017)のリーヴ・カーニーも出演交渉に入っているという。マフィアが関与する物語となる本作に、マフィア映画を代表するデ・ニーロやパチーノの参加が決まれば、作品を支える強力な布陣が揃うことになるだろう。『ゲティ家の身代金』(2017)で大富豪一家の子息誘拐事件を描いたスコット監督による、“有名一族”を取り巻く次なる作品としても注目したいところだ。

本企画は、2021年11月24日の米国公開に向けて米MGMの下で進行している。脚本を務めるのは、イタリア人作家ロベルト・ベンティヴェーニャ。製作は、リドリー監督と共に、妻で女優・プロデューサーのジャンニア・スコットが務める。

リドリー・スコット監督の次回作は、マット・デイモン&ベン・アフレック共演の新作『ザ・ラスト・デュエル(原題:The Last Duel)』。同作にはドライバーもメインキャストとして出演しており、現在は新型コロナウイルスの影響を受けて撮影が一時休止中だ。

『Gucci(原題)』は、2021年11月24日米国公開予定。

Source: Deadline

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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