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ジェームズ・ガン、ハーレイ・クイン役マーゴット・ロビーの新DCユニバース復帰を示唆

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey
(C)2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. BIRDS OF PREY and all related characters and indicia c&TM DC Comics.

2022年11月に新会社「DCスタジオ」の共同CEO・会長にジェームズ・ガン&ピーター・サフランが就任して以来、スタジオではDCユニバースの大刷新がスタート。復帰を公表したヘンリー・カヴィルがスーパーマン役から降板したり、『ワンダーウーマン』第3作がキャンセルとなったりと、これまでのシリーズは事実上の終焉を迎えることになる。

一方でガンは、DCEUから複数のキャラクターが新DCユニバース(DCU)に続投することも予告している。このたびはTwitterにて、「再びマーゴット・ロビーと仕事をするつもりはありますか?」とのファンの質問に、「確実にね(For sure)」とリプライ。『スーサイド・スクワッド』(2016)『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』(2020)、ガンが監督を務めた『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)でハーレイ・クイン役を演じたロビーが、DCUに復帰する可能性を示唆した。

もちろんガンのリップサービスだとも考えられるが、2022年10月末、DCのトップに任命されたガンとサフランが声明を発表した際、DCスタジオがコミットメントするキャラクターとして、「スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、アクアマン、ハーレイ・クイン」の名前を口にしたことを留意しておきたい。単にビッグネームの名を挙げたとも考えられていたが、2人のキャリアにおける重要な局面の声明で、あえてハーレイ・クインの名前を出したのは将来を見据えてのことかもしれない?

「マンダロリアン シーズン3」「アソーカ」解説

なお、新DCユニバース第1章『Gods and Monsters』では、『スーパーマン レガシー(原題)』、バットマンと彼の実子ダミアン・ウェインの物語を描く『ブレイブ&ボールド(原題)』が発表されており、いずれも新キャストを迎えて製作される。マット・リーヴス監督の『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2022)の続編『ザ・バットマン Part II(原題)』、『ジョーカー』(2019)の続編『Joker: Folie à Deux(原題)』は別ユニバースのシリーズ「DCエルスワールド」に分類され、こちらの世界ではレディー・ガガがハーレイ・クイン役にキャスティングされている。今のところロビー版ハーレイが登場できそうな企画は見当たらないが、「DCエルスワールド」での再登場もあり得るだろう。

DCEUでファンの心を掴んだロビー演じるハーレイ・クインが、DCUに復活となるだろうか?今後の進展に期待したい。

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Source:@James Gunn , Warner Bros. Discovery

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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