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『ゴジラvsコング』はリピート鑑賞大歓迎、「何度でも観たくなる映画」目指す

© 2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.

ゴジラとキングコングが因縁の対決を果たす、映画ゴジラvsコングがいよいよ世界各国での劇場公開を迎えつつある。日本公開は2021年5月14日(金)ともう少し先だが、ファンにとってはもはや「何回観るか」が問題だろう。観るか観ないかという選択肢など、そこには存在しない。

監督のアダム・ウィンガードが目指したのは、まさしく、そんなファンの鑑賞にも耐える“何度でも観られる映画”だった。米CBRでは、「(この映画を)密度の高いジェットコースターにしたかった」という言葉に加え、監督の口から気合いの入りまくったコメントが飛び出している。

「この映画でやりたかったのは、最初から最後までずっと楽しい、そういう感覚を取り戻すことでした。一瞬たりとも退屈な瞬間がない、100万回でも見直せる、そんな映画を作ることです。何回も観てもらえるのは非常に大切なことで、僕自身も夢中になった映画は何度も何度も観ています。だから、何回でも繰り返したくなる体験を作ること、ずっと心をつかんで離さないものにすることが目標だったんです。」

ウィンガード監督の厳しい視線は、なんと東宝版『ゴジラ』シリーズにも向けられている。「みんなが観たいのは怪獣のバトルとテクノロジー」「人間の出番が多すぎる作品もあったと思う」と言い、本作のオリジナルにあたる『キングコング対ゴジラ』(1962)についても「ぜんぜん面白くないシーンもあった。ニュースのレポーターの場面とか」とバッサリ斬っているのだ。

ちなみに監督は、『ゴジラvsコング』を仕上げるにあたり、2時間未満の上映時間に収めることにこだわったことを明かしている。「世界の状況を示してキャラクターを登場させるのに30分、目標を作ったらすぐにスタート。自分の中の7歳児がそんな映画を観たがっていました」。ここまで言い切るほどである、観客を飽きさせないことには並々ならぬ自信があるということだろう。

映画『ゴジラvsコング』は2021年5月14日(金)に全国公開予定。

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Source: CBR

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。外部寄稿に『TENET テネット』『ジョーカー』『シャザム!』『ポラロイド』劇場用プログラム寄稿など。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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