『ゴジラvsコング』摩天楼クライムのキングコング新画像 ─ 二大モンスター、夜の街で暴れまわる

ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする映画『ゴジラvsコング』より、新たな劇中画像が到着した。激闘を繰り広げるゴジラとキングコングは街を破壊。キングコングのあの牙城も登場するようだ。
Yes, that’s King Kong climbing a neon-lit skyscraper getting ready to throw down on Godzilla #GodzillaVsKong
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— Total Film (@totalfilm) March 2, 2021
これまでの予告編やクリップ映像では、破壊神と守護神のバトルがド派手に繰り広げられてきた。このたび英Total Filmが新たに公開した新画像では、その闘いが街中に及んでいる。
前作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)では、複数ラウンドに渡ってモンスター同士の闘いが展開されたが、ゴジラとキングコングのバトルも一筋縄ではいかない模様。1枚目でキングコングは、1933年版と2005年版の映画に登場するニューヨークのエンパイア・ステート・ビルディングを思わせる摩天楼に登り、ゴジラを迎え撃つ。2枚目では、互いに攻撃を繰り出そうとする姿が見られる。
3枚目では、再登場するマディソン(ミリー・ボビー・ブラウン)が、新たに登場するテクノロジー企業エイペックスの元従業員であるバーニー・ヘイズ(ブライアン・タイリー・ヘンリー)と少年ジョシュ(ジュリアン・デニソン)が、何かと対峙している模様。彼らの前には鋭い牙が確認できるが、これはいったい…?
『ゴジラvsコング』の舞台は、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』から5年後。秘密研究機関・モナークが、地上の怪獣たちを地底の空洞に送り返す計画に着手しているという。その一環として、髑髏島に生息するキングコングを南極へ移送しようと試みるのだが、その航路でゴジラが出現するとのことだ。